昨日の田賀先生のブログでジェル検定で使うドラッグアートに適したジェルの組み合わせなどについて
とてもよいヒントを得られたので、感謝の意味を含めて今日の記事にしたいとおもいます。
私はジェル検定初級の1度目の受験の際、使用していたジェルはアクセンツでした。
ほかのジェルとの組み合わせも視野にいれず、アクセンツオンリー
ピーコックアートは比較的好きなジェルアートですが、アクセンツはほどよい硬さでベース、赤ジェル、ピーコック、トップともにわりとすんなりと模様もドラッグできました。
思いだします。この写真は、ジェル検1回目の試験のときの画像です。
あーーーいやだ。笑
これ、だめだったのよね。 でも、あえて久しぶりに見てみるといろんな反省点ばかりです><
こちらのジェルはすべてアクセンツ。なのでおなじメーカー同士何のトラブルもなく
硬化もしたし、凹凸もなかったです。
しかし、この検定で不合格をもらったので
今度の2回目のジェル検定では、やはりいろんな見直しをしました。
まず、ジェルのメーカーをバイオにして、カラーとトップを最終的にアクセンツに決定していましたが、
最近、どうもなんか変だったんです。
そう、ピーコックがうまくいかない
そんなとき、田賀先生のブログを読んで、私と同じような悩みをかかえていらっしゃる受験生からの質問に、田賀先生がとても丁寧にお答えくださっていました。
田賀先生はあくまで田賀先生個人の意見としてとひとことおっしゃっていますが、
一部、先生の記事より抜粋させていただきました。
例えば皆さんが行っているヘアサロンで、シャンプーブローをしたとします。その時、シャンプーとコンディショナーのメーカーが違うサロンはどのくらいあるでしょうか。またはパーマ液で、1液と2液を違うメーカーで使い分けるところは?家でシャンプーするなら、皆さんあまり気にされないかもしれないですが、サロンで上記のようなことをされると想像すると、若干の違和感がありませんか?
ジェルにも同じことが言えるのではと思います。
ジェルメーカーは、基本的に自社のベースジェルの上に、自社のカラージェルを塗っていること、つまり統一したシリーズを使っていただいていることを想定して、皆様からのご質問にお答えしています。なので、(少しずつ性質が違う)他社ジェルを一緒に使ったら、なんだか上手くいかないのです、というご質問には、ちょっと頭を悩ませてしまうのです。
もしかしたら、メーカーが違うからバイオスカルプの未硬化ジェルが、ノビリティのベースジェルと相性が悪いのかなあ、とか。ピーコックの作り方の留意点がそれぞれのメーカーで違うからかなあ、とか・・・。
田賀先生の個人的な意見とはいえ、カルジェルの巨匠、ジェルアートの大御所さまのご意見
ちょうど、ピーコックアートに使用するジェルとベース、赤ジェルに使用するジェルと
違うメーカーのものをつかっていた私にとって、まさに 天からの声!でした。
帰宅後、家事を終了したあと、すぐにためしてみたくてしかたがありませんでした。
バイオのベースにバイオの赤ジェル。
そしてピーコックも同じバイオで筆も細長いものを選んで先生のアドバイスどおり、
ベースにひいたクリアジェルをそのままひいてくるような感じでやってみたら
なんだかいままでになく、繊細なアートが完成しました。
もちろん、田賀先生の見本のような素敵なアートにはまったく及びませんが
それでも、ピーコックで悩んでいた何日間かがうそのようにすっきりとしてきました。
これで、最後の練習と本番、おなじようにできるかが問題ですが、
でも、バイオ同士にして田賀先生のアドバイスどおりにやってみたら
なんて簡単にできるのでしょう。。。
なんだか、それまでの私のピーコックと違いませんか?
まだまだ完成には何度も練習しないといけませんが、
これで、私はベース、赤ジェル、ピーコックまでをすべてバイオジェルにしようと決めました。
トップは艶のよい使い慣れたアクセンツのオプションズクリアにします。
また、何回も練習のときに凹凸がきになっていたのですが
バイオジェルでほどよいセルフレベリングとほそいラインをひくことによってもっこりしすぎず
最終的に凹凸も減ってきたようなきがします。
田賀先生、ちょうどよいタイミングでいい記事を書いてくださって本当にありがとうございました。
これで、ピーコックの問題もすっきりとしてきましたし、赤ポリも
こちらの
ネイルテックのアイセイドレッドに決めました。
ちなみに。。。。
こちら、
ハイドレーティングポリッシュオプティマイザー
ただいま、自爪生活が長い私ですが、毎回このプレベースコートをつけてからポリッシュを塗ります。
こちらは、爪に水分をあたえながら古い角質と余分な油分を取り除き、ベースコートの密着を高めてくれます。
ジェル検定まであと少し、すこしずつですが、ブログのおかげで、たくさんの方から
有効的なアドバイスを頂くことができて本当に嬉しいです。
ありがとうございます。