無茶を承知で考えている。


宮﨑の一部の地域の野菜、
新燃岳の噴火で出荷できない状態にあるとのこと。

けれど、風向きによって、
全く被害を受けていない地域もあるのだとか。

でも、あの噴火の映像がインパクトがありすぎて、
灰をかぶっていない宮﨑やその周辺の地域の
農産物、畜産物の買い控えが起こっているらしい。

現地に詳しい農産物の流通の専門家に聞いてみた。

当然自然災害なのでいつまで続くかは分からない。
今、灰をかぶっている農産物があること、
これが第1の被害。

それによって、地域全体の農産物の買い控えが起こるのが
第2の被害。

次にやってくるのは
季節が移り変わって風向きが変わると
いま大丈夫なところが大丈夫じゃなくなる可能性があること。
その頃にはニュース的にはそれほどインパクトが無くなるので
現地の苦しさがどこにも伝わらなくなる、
というのが第3の被害。

いまだけ「宮﨑大変だねー」
といって、何かできないかと考えるのではなく、
自然を相手にしていることを熟慮したい。

なにか出来ないか。
まずは、お店で宮崎県産の野菜に注意を向けてみることから。

それとさらに、
継続的に、定期的に、
宮﨑および宮﨑周辺の農産物生産物の直売所を
都内でやることで、継続的にニュースを発信できないかな。

縁もゆかりもない地域なのだけど、
ちょっとした茶店話から本気になって考えている。

一緒に考えてくれる人、いたら嬉しい。


ヒントをくれた方のブログ(特に1/28の日記と1/29の日記)
やまけんの出張食い倒れ日記


そういえば、新潟の地震の時も、関越が開通してすぐに
「行くことが復興のお手伝い」などといいながら
でこぼこの高速道路を走ってサッカーの試合を見にいったなー。

その時は、募金と勝ち点をおいてきたなー。