過去日記発掘編【7】

「としうえのかれ、とししたのかれ、わかいかれ。」


昨晩、

たいへんだったんです。

いままでうまくヤリクリ出来ていたのに、

とうとうはちあわせしてしまったの。

かれたちは
それぞれの個性と経験から
わたしを楽しませてくれる。


でも、かれたちがわたしの目の前に並ぶなんて
ありえないし、ないと思ってた。

まるでわたし悪いコみたい。



78年生まれのとししたのかれなんて
繊細だからたっていられなくなっちゃった。


66年生まれのかれは
荒々しいけど芯が太いの。突然のことでかれの荒々しいさが目立ってしまったかも。


61年生まれのかれは
育ちのよさから落ち着いていたけれど、だんだんと感情をあらわにしはじめて
わたしは戸惑ってしまったわ。


でも、としうえのかれたちをさしおいて
わたしの心をつかんでしまったのは

97年生まれ、まだ10さいのわかいかれ。
その場面を無邪気に楽しみつつ小悪魔てきに惹きつける深さは天性のものとあきらめましょう。




結局どうしても誰かを選ぶなんて出来ないから

みんないただきました。


ゴ　チ　ソ　ウ　サ　マ





そんなオイシイかれたちの写真はこれ。