子宮、膀胱、直腸など骨盤内の臓器が外に出てきてしまう病気です。
普段これらは筋肉を中心とする骨盤底に支えられています。
ところが出産や加齢などによって骨盤底が傷むことで、臓器が下がりやすくなってしまうのです。
下がってくるものによって、子宮脱、膀胱脱、直腸脱などと呼ぶそうです。
患ってしまうと、命に別条はなくても生活の質はぐっと下がってしまいます。
不快感だけでなく出血があったりもするとか。
人に相談しずらいし、医療機関への受診も心理的にハードルが高くなりがちです。
悩んでおられる方も多いのではないでしょうか。
私の実母もその一人でした。
近所の婦人科で数ヶ月相談していたそうなんですが、軟膏塗っとけばいい、みたいな対応しかしてくれず。
仕方なく泌尿器科へ。
そこのお医者さんは親切で、よく症状を診てくれて、臓器脱の得意な病院への紹介状を書いてくれました。
そこで。
一昨日、やっと手術となりました。
メッシュで下がっている臓器を持ち上げるんですよ。
ごく簡単な手術との説明を受けました。
でもですね。
手術経験なしの母にとっては、物凄く怖いことのようでした。
家族だって、事故がゼロではない限り心配ではあります。
コロナ対策のためか、お見舞いも禁止。
手術後に待っていて出迎えることもできません。
無事に成功したと、心配いらないと電話連絡を頂いたきり。
どうしているものやら。
母はケータイ持っていないので様子が分からないんですよね。
ま、多分もうケロッとしてゆったり休んでるんだと思いますけれど。
( ̄∇ ̄)
なんだか落ち着かないです。
声を聞いて(電話してくれないかなぁ)、元気な顔を見るまでは、ね。
ブログ書いたらちょっと落ち着くかなって思って、書いてみました。
σ(^◇^;)テヘヘ
お付き合いいただき、ありがとうございました♡