たとえ簡単な手術でも | 泣いても笑っても同じ一日

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長い婚活の末、2017年にTさんと結婚しました。
日常のあれこれや感じたことを書き留めています。
ご訪問ありがとうございます☆

骨盤臓器脱をご存じでしょうか。

子宮、膀胱、直腸など骨盤内の臓器が外に出てきてしまう病気です。


普段これらは筋肉を中心とする骨盤底に支えられています。

ところが出産や加齢などによって骨盤底が傷むことで、臓器が下がりやすくなってしまうのです。

下がってくるものによって、子宮脱、膀胱脱、直腸脱などと呼ぶそうです。


患ってしまうと、命に別条はなくても生活の質はぐっと下がってしまいます。

不快感だけでなく出血があったりもするとか。


人に相談しずらいし、医療機関への受診も心理的にハードルが高くなりがちです。

悩んでおられる方も多いのではないでしょうか。




私の実母もその一人でした。

近所の婦人科で数ヶ月相談していたそうなんですが、軟膏塗っとけばいい、みたいな対応しかしてくれず。


仕方なく泌尿器科へ。

そこのお医者さんは親切で、よく症状を診てくれて、臓器脱の得意な病院への紹介状を書いてくれました。



そこで。

一昨日、やっと手術となりました。

メッシュで下がっている臓器を持ち上げるんですよ。

ごく簡単な手術との説明を受けました。


でもですね。

手術経験なしの母にとっては、物凄く怖いことのようでした。

家族だって、事故がゼロではない限り心配ではあります。


コロナ対策のためか、お見舞いも禁止。

手術後に待っていて出迎えることもできません。


無事に成功したと、心配いらないと電話連絡を頂いたきり。


どうしているものやら。

母はケータイ持っていないので様子が分からないんですよね。


ま、多分もうケロッとしてゆったり休んでるんだと思いますけれど。

( ̄∇ ̄)

なんだか落ち着かないです。


声を聞いて(電話してくれないかなぁ)、元気な顔を見るまでは、ね。



ブログ書いたらちょっと落ち着くかなって思って、書いてみました。

σ(^◇^;)テヘヘ


お付き合いいただき、ありがとうございました♡