昨日は、久しぶりにスマホの警報が鳴り
何事かと思いきや
「ミセモンジ警報」でした。
ミセ(微細)モンジ(埃)という意味なのですが
主に、日本でも報道されるPM2.5のことを
指していると思われます。
日本でも季節や風の影響による
黄砂やPM2.5による大気汚染が
報道されますよね。
原因は同様だと思うのですが...。
ここでは言及は避けておきましょう。
空気が乾燥してきて
これからインフルエンザの季節にもなりますね。
韓国でも日本のように予防接種が推奨されますが
私は、一度も予防接種を受けたことがありません(笑)
もちろん、インフルエンザで寝込んだこともありません。
予防接種には賛否両論ありますが
ここでは言及は避けておきましょう(笑)
---------------------------------------
さて、今日も少陰人に合う食材の続きです。
「鶏卵」は、栄養価が高い食材として
一般的にも知られています。
料理でも黄身のみを用いたり
白身のみを用いたりしますが
両者には性質にも違いがあるのです。
イ・ジェヨン先生による著書
「体質飲食宮合」によれば
白身:天に属し、冷やす性質を持ち
気を補い、有機物を吸収しやすい
黄身:地に属し、暖める性質を持ち
血を補い、栄養作業を行う
と記載されています。
そのため、少陰人の気血を補う
良質の食材とされています。
タンパク質の摂取に手軽ですし
アミノ酸スコアが高いことでも
知られています。
糖質制限が注目を浴びる中
コレステロールに対する考え方にも変化が起き
鶏卵の摂取がコレステロール値を
上げるわけでは無いとの説も。
健康や食材に関する情報が溢れる時代ですので、
ご自身に合う健康法、食事法を探すことを
お勧めいたします。
そのためには、韓国の「四象医学」にみる
体質の鑑別は参考になる要素ではないかと
思います。
西洋医学の良さと
東洋医学の良さが
生かされた医療が
当たり前のように提供されることを
願うばかりです。。。
本日もご一読いただきまして
ありがとうございました。