言葉を育てるとは？
自分なりの言葉を持つこと。
言葉ひとつとっても幅広く意味がある。
知っているのと知らないのでは、知見や表現力が違ってくる。
乳幼児期に親がどれだけ量や質の言葉を語りかけていくかで、語彙の増え方に差が出てくる。
もちろん、それだけでは限界がある。
たくさんの本や絵本を読むことによって、普段では使わない非日常的な言葉も散りばめられているので多様な言葉を知ることができる。
言葉をうまく使うことは、すぐに身につくものではない。
乳幼児期の頃から少しずつ長い年月をかけ、積み重ねていくことで自分なりの言葉を持っていくのだ。
たくさんの言葉を持つことは、コミュニケーションや行間を読めることになり、人生が楽しくなることに繋がっていく。
