はじめに、乳幼児期は「脳とからだ」が発達します。
これらを土台としその後、追うように言葉を習得していきます。
言葉は、生きる力であり、食べ物と同じように大切な栄養です。
習得するためには、赤ちゃんの頃から周りの大人たちがたくさん話しかけることが欠かせません。
特に絵本の読み聞かせは、非常に効果的です。
言葉の発達
言葉を覚えるのは一朝一夕にはいきません。
絵本には、日常会話では触れない言葉がふんだんに含まれており、語彙力を豊かにするために大きな役割を果たします。
絵本を読み聞かせているとき、子どもは耳で言葉を聞き、目で絵を追い、頭の中でそれらを結びつけていきます。この「音とイメージの合致」の繰り返しが、言葉の理解を深める鍵となります。
また、絵本特有のリズミカルな言葉や繰り返しのフレーズは、子どもの脳に心地よく響き、発語の意欲をかき立てます。まだ言葉を話せない時期であっても、大人の声のトーンや表情から感情を読み取り、言葉の背景にある「意味」や「心」を吸収していくのです。
言葉を習得しコミュニケーションを培う
言葉の習得は、単に単語を覚えることだけが目的ではありません。
絵本を通じた豊かなやり取りは、自分の気持ちを伝え相手の思いや考えを受け取ります。
それは、「コミュニケーションの土台」となります。
乳幼児期に育まれたこの力は、将来、人間関係をスムーズに構築することができ、信頼関係を培うこともできます。
また、社会生活を生き抜くために必要なスキルといえます。
コミュニケーション能力を身につけることによって、自己肯定感を育むことに繋がります。
絵本を乳幼児期から読む習慣をつけることは、子どもたちの未来に輝かく豊かな人生を送るためには必要なことです。



