山本美芽先生の「はじめてのピアチャレ徹底解説セミナー」全3回の講座を受けました。
全3回の配信セミナーでしたが
気になる部分を何度も繰り返し視聴出来るのは
とても便利でありがたかったです。
「ピアチャレ」は、ピアノ教本研究家である山本美芽先生が蓄積したノウハウを集約したピアノ導入テキストです。
私がピアノを習い始めた昭和の時代から、平成、そして令和へと時代は移り変わっていきました。
時代の変化は速く、大人も子供も忙しい
ピアノ教室の状況も大きく変化しています
ご家庭の状況も様々ですが
ピアノの練習時間を取るのが難しい
時間はあっという間に過ぎていきます
そんな今の時代のニーズに合った
わかりやすく楽しく練習できるテキストです。
ピアノの上達には日々の練習が大切ですが
ピアノを弾く機会もそれぞれのレベルに合わせて
音楽を楽しむ基盤を築いていけるように
このテキストを活用し、ピアノ指導者として支援していきたいと思いました。
美芽先生、ありがとうございました。
2024年の夏休みが始まりました。
長い夏休みの間に、ピアノの練習を短い時間でも日々のスケジュールに組み込んで、習慣化してほしいです。
毎月購読している音楽誌「ムジカノーヴァ」に楽しい付録があったので、それを活用することにしました。
レッスン時に生徒さんと一緒に「やること」を考えて、自分で書き込んでもらいました。
夏休みは約40日間で、チャレンジシートのゴールに到達するまでのマス目は50です。
夏休みが進むにつれて状況が変わることもあるでしょう
夏休み中のレッスンごとにシートの進み具合もチェックして
「やること」の項目を追加したり、少し修正しながら柔軟に対応して
やる気と楽しみをキープしながら達成できたらいいなと思います。
夏休みはピアノの練習とともに、様々なジャンルの音楽に触れる良い機会です。
インターネットで知識を得ることは便利ですが
興味を持ったものは直接現地を訪れて、自分の目で見て、感じて、感動する機会があると、もっといいなと思います。
皆さんが元気に夏休みを過ごし、たくさんの素敵な思い出を作ることができますように！
日頃からラジオを愛聴しています。
その中でも、FM COCOLOが大好きです。
大阪を代表するFMラジオ局であるFM802の傘下にある局なのですが
40代以上のリスナーを対象としているので
落ち着いて聴けます。
洋楽邦楽、新旧、ジャンルも様々で
音楽の情報はもちろん映画や本、イベント情報などもキャッチできますし
個性豊かなDJの方々やリスナーさんのメッセージから心の機微に触れたり
家事をしながら朝から晩まで
私の中には無くてはならない存在です。
そんな中で、先日リスナープレゼントに当選し
サラヤのヤシノミ洗剤、ラカントS、手指消毒ローションのセットをゲット！
そしてこの、カロリー・糖質ゼロの〈ラカントS〉
レシピを紹介している公式インスタグラムがあり
普段お菓子作りをしない自分でも
一度作ってみようかというハードルの低いレシピを見つけ
初めてチーズケーキを作ってみました。
このヘルシーで手軽なチーズケーキ
家族にも好評で
また作って食べる気満々です。
今まで自分の中に無かった料理のレパートリーが増えて嬉しかったです。
ヤシノミ洗剤は普段から食器洗いに使っています。
手指消毒ローションはレッスン前の手指消毒用にストックしておきます。
3品とも、ありがたく活用させていただきます。
ジャズピアニスト小曽根真さんのソロコンサートに行ってきました
“一期一会のステージ” 演目も当日発表
いずみホールは小規模の素敵なホールで
ずっと楽しみにしてきました。
小曽根さんは世界で活躍されているジャズのアーティストですが
クラシック音楽でオーケストラと共演されたり
国立音楽大学で後進の育成にも尽力されています。
近年は次世代の若手演奏家とのプロジェクトに取り組まれ
若手の方々と一緒に演奏することで刺激を受けて
自身の中で新しい表現が生まれる、とも話されています。
今回の演目は、ほとんどが小曽根さんのオリジナル曲で構成されていたのですが
ジャンルを超えて幅広く活躍され、進化し続けるお姿そのものの音が響き
エネルギー溢れる演奏に圧倒されました。
最後にアンコールで演奏された曲 [Reborn]
特に心に響きました。
2003年発売のアルバム「Reborn」に収録されている曲です。
アルバムのライナーノーツを見返してみました。
「我々トリオ3人からこの2003年に起きた戦争で傷ついた全ての人々に送りたい。
世界に愛と平和を。」
エネルギー溢れる演奏と、変わらぬあたたかいお人柄に感激したコンサートでした。
大阪南港サンセットホールで開かれた
西村由紀江シーサイドピアノコンサートへ行ってきました。
ステージの背面が全面ガラス張りで、
港の海の景色と夕陽を眺めることができます。
当日は、あいにくのお天気でしたが
眼にする機会の少ない素敵な情景です。
ドラマや映画音楽制作などのほかに
被災地にピアノを届ける活動なども続けておられ
長く広く活躍されている西村由紀江さん
まだ自分が若い頃、
由紀江さんの、自身のオリジナル曲を初めて聴いた時
曲のタイトル、メロディー、音の響きが一体となって
心と体にすーっと染み入るような
演奏することって、こういうことなのだと、
衝撃をうけて感動して
感激したことは、今の自分にもつながる貴重な体験でした。
アンコールでは、
由紀江さんの往年の名曲「やさしさ」を聴き
初心にかえる気持ちになりました。
自分のピアノライフ
まだまだ修行は続きます
