《人が変わるコツ》 NO.6329

たった一つの小さな「コツ」が
あなたを変える

【今日のコツ】

身体は潜在意識が担っている無自覚な
自分に氣付くことで人は変化する。

共に生きる皆さんへ

こんにちは、野澤卓央です。

今日もメルマガをお読みくださり

ありがとうございます。

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昨日は毎月してもらっている方の、
心理療法のセッションを受けました。

顕在意識と潜在意識を
氷山にたとえることがあります。

頭（顕在意識）で認知できるのは氷山の一角、
全体（潜在意識と集合意識）の数％と言われています。

一人で内省すると思考が働き、
意識の奥深くに入れないことがありますが、

サポートしてもらうことで、

まるで夢の中にいるような状態、

無意識の領域に入っていき、
自分の奥底にあるものに氣づいたり、
癒やされ、体感が変化していきます。

課題に対して「こうしたほうがいい」
と誰かにアドバイスをもらった場合、

頭や心だけで納得していると、
同じ様なことを繰り返すことがあります。

シカゴ大学の心理学科で誕生した
フォーカシングという、
体感や心に感じられた「実感」に触れ、
意味を見いだすセッションがあります。

シカゴ大学での研究で、

課題を抱える数百名の方をセッションし、

その後、変化していく人と、
変化しない人の違いを検証したところ、

セッション後すぐクライアントが話す内容で、
変化していくか、していかないかが分かる様に
なったそうです。

セッション後、
自身の体感や感覚の変化を話す人は、
セッションをきっかけに変化していきます。

セッション後、
状況や考えを理論的に話す人は、
その瞬間が変化のピークで元に戻っていきます。

体感的な変化はその後の考えや
行動に影響を与えていきます。

望まないことがあった時、
人を責めたり、逃避するのは、

自律神経による防衛反応、
身体から生まれる反応です。

これは、心の問題ではありません。

心の課題、問題ではないのに、
自分（相手）の心や考えを変えようとすれば、

努力するほど自分（相手）は自信を失い、
関係性がおかしくなることがある。

呼吸や心臓は健在意識で動かしていません。
無意識、潜在意識がそれを担っています。

自分の身体や心の仕組みや働き、
その扱い方を知ることで、

人は悩み苦しみの連鎖を終え、
本来のわたしを生きられます。

そしてそれは、自分だけでなく周りの人、
この世界にも影響を与えていきます。

夜は新城で創造しようとしている
サンクチュアリビレッジの打ち合わせでした。

参加しているメンバーたちが、

この活動と自分はどう関わりたいか？
この活動の中で何を表現したいのか？

など、
一人一人の声を聴くことができました。

また、誰かの言葉で、他の人が触発され、
違うアイディアが湧く豊かな時間でした。

今後、

自分たちがやりたいことだけではなく、
世界や社会が抱えている課題にも目を向け、

自分たちが主体的に楽しむことが、
その課題を皆で超え希望となると再確認
する時間になりました。

今日も生きとしいけるものが平和で
幸せでありますように。