《本来の自分に還るコツ》No.5642

たった一つの小さな「コツ」が
あなたを変える

【今日のコツ】

古傷とそこから生まれるものに氣づき、
受け入れ癒すことで人は本来の自分に戻っていく。

共に生きる皆さんへ

こんにちは、野澤卓央です。

今日もメルマガをお読みくださり

ありがとうございます。

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昨日は３週間ぶりに母の病院へ。
母と対面できることがとても嬉しく感じました。

母のケアに来ているようで、
自分自身が癒されていることを感じます。

人は心の古傷が痛むと自分を守るために
防衛的になることがよくあります。

たとえば道端で蛇と遭遇した時、反射的に
逃げたり防衛し攻撃的になってしまうように、

古傷が疼くと闘争＆逃走本能が発動し、
それが自分を乗っ取ります。

些細なことからでも古傷に氣づき、それらを癒すことで
同じ気持ちの浮き沈みや行動のパターンが終わり、
悩み苦しみの根本原因を手放すことができます。

対人関係で防衛的な古傷は、
・相手の振る舞いを責める、変えようとする。
・自分の振るやいを責める、駆り立てる、変えようとする。
・関係性を分断、分離し新しいこと、相手を探し出す。
・関係性に絶望し、人と深く関わらない。

という感じで現れることがあります。

また、

・私は愛されない、私には価値がない。
・孤独だｏｒ私の力は大きから誰も受け止められない。
という望まない価値観も古傷から生まれています。

他にも　
・親を守れなかったのは私の責任（罪悪感）　
・会社を、家を守らねばならない。

など、極端に背追い込んだ責任も古傷から生まれています。

身体に残る古傷を癒す方法はたくさんあり自分に
合ったものを見つけることが大切だと思っています。

反応的になった時、自分（相手）の性格や人格が悪い
わけではなく、古傷によって脳（扁桃体）が暴走して
いるだけであることを自覚することが大切です。

自分（相手）を責めず反応や感情を受け入れ、認め、
癒したとき、人は本来の自分に戻っていき、現実も
あるべき自然な姿へと変化していきます。

午前中は母のお見舞いや通院の補助で、
午後は自然農法を学んでいる久野さんご夫婦が
大阪からお越しくださり畑で共に作業しました。

３０年間、自然農法をされている久野さん夫婦に教わると、
去年までの畑とは別の畑のように豊かになりました。

実践者から学ぶ大切さを改めて感じる豊かな午後でした。

少しずつですが、でも続けることで目に見える変化が
畑やフォレストガーデンに現れてきています。

自分の内面も同じ。

これからも自分も土地も大切に感謝しながら扱っていきたいです。

今日もあなたとあなたの大切な人たちが
平和で幸せでありますように。

【今日のコツ】

古傷とそこから生まれるものに氣づき、
受け入れ癒すことで人は本来の自分に戻っていく。

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今年も皆様に応援して頂けたらすごく、すごく嬉しいです。
小さなコツが必要な方に届きますように。

毎日、何回でも応援して頂けますので、
もし心が動けばお力貸してください。

よろしくお願いします！

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野澤卓央・知子