【今日のコツ】
正しさより気持ちを優先させたとき、
良心に従った行動や結果が育まれる。
久しぶりに子どもを連れて公園へ。
２歳の息子と砂場で遊んでいると、
４歳の男の子が話しかけてくれました。
息子 2歳
男の子 4歳
僕 41歳
三人で遊んでいると、
（平均年齢 15.3歳（笑））
そこに４歳の男の子のお兄ちゃん（小4）と、
その友達（小4）が公園にやってきました。
小学生の男の子たちふたりは着くなり、
「おままごとが好き？かけっこが好き？」
と２歳の息子に聞いてくれました。
息子がうまく答えられないでいると、
『この子何をするのが好きですか？』
と、僕のところにまで聴きに来てくれました。
最終的にドッチボールをすることになり、
ボールを投げずに地面を優しく転がす、
２歳でも遊べる新しいルールで遊んでくれ、
子どもたちの思いやりや優しさに触れ、
公園で僕の目がウルウルしてしまいました（涙）
この子たちの親御さんは
どんな子育てをしているんだろう？
と、気になっていると、
子どもたちのお母さんが現れました。
お母さんと話していていてその子たちが
どうして相手を尊重できるのか分かりました。
その子たちのお母さんは、
子どもたちの気持ちに寄り添うこと、
聴くことを最優先にしていました。
子どもは自分がされていることを
他の人にするんだと感じました。
会社の上司と部下でも、
同じことが起きるといえます。
人を育成するとき、
相手の気持ちよりも、良い悪いや
正しい間違いの価値観を優先させると、
相手は人の気持ちより、
道徳的によい行動や、
結果を優先させる人になりやすい。
良心を意図的に引き出そうとはせず、
人の気持ちに寄り添ったとき、
自然と良心に従った行動や結果を
表現する人に育つんだろうな。
【今日のコツ】
正しさより気持ちを優先させたとき、
良心に従った行動や結果が育まれる。
はじめましたー(^-^)
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No.4430
《子ども（部下）の良心が育つコツ》
２０１９年７月４日
野澤卓央
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今日のコツコツくん
講座の組立て、組立て。
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