《商品が売れてしまうコツ》NO．1314

『たった一つの小さなコツがあなたを変える』
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僕は美容室に商材を卸す会社を営んでいるので
多くの美容師さんに出会うことができます。


美容師さんの中には、
モノを販売するのが得意な美容師さんと
苦手な美容師さんがいます。


美容室だけでなく、社会の中で、
販売が得意な人と苦手な人いますよね。


モノを販売することが得意な人と苦手な人とでは
何が違うんだろうと思っているとき、


「あなたからモノを買いたい」と、
多くお客さんから支持される方に出会いました。


その方がどれくらいすごいかと言うと、

あるメーカーさんの商品をその人が扱い始めると、
そのメーカーさん設立３０年で最高の成績を数年で
出してしまうほどモノが売れていってしまいます。


そして、その方からモノを買ったお客さんは、
またその方から買いたいとリピートしていきます。


なぜ、あなたがものを売ると、
そんなに売れていってしまうのかとお聞きしたところ、

その方の答えは当たり前のことでした。


でもその答えを聞いて、
僕もその方から買いたいと思いました。



商品が売れてしまうコツ。


それは、


売り方ではなく仕入れ方



私は自分が本当に
気に入ったものしか売れない性格。


私の店で商品が売れてまう秘密は
売り方ではなく仕入れ方にあると思っている。


仕入れ方と言っても、良いものを
安く仕入れるということではない。


その商品を作った人の想い、
その商品を私に売りに来た営業マンが
なぜ私に販売したいのか？


その気持ちを知ることから始まる。


そして、その想いに共感すれば、
私はその想いをお客様に伝えるだけ。


時には工場まで直接足を運び、どんな思いで
商品を作ったのか、作った人に聞く。
そしてまた、どんな人に使って欲しいのか聞く。


自分の売りたい理由をお客様に伝えるのではなく、


お客様の悩んでいる気持ち、望んでいることと、
それを解決したいと真剣に考えている会社の気持ちを、

あるがままお客さんに伝えることが、商品を販売をする
私の立場だと思っている。とおっしゃっていました。



小手先のテクニックでものを売ろうとしたり、
商品をできるだけ安く仕入れて売ろうとする人も多い。


でも僕がお客さんの立場でも、値段ではなく想いを
理解しているその人を信頼して商品を買いたいし、

次の商品も、その人から買いたいと思うと思います。


【今日のコツ】
売り方ではなく仕入れ方


《商品が売れてしまうコツ》NO．1314


今日も最後まで読んでくれてありがとう