久米島へ
翌朝、那覇からフェリーで久米島に渡りました。久米島に向かう船は朝9時と午後2時の1日2便で、3時間強かかりますが、飛行機の1/3の価格です。本来ならのんびり船旅を楽しむはずが、天気の影響で大揺れ、ラスト1時間だけ天気も波も落ち着いてきたのでやっと甲板に出て海を眺めました。
ハテの浜から舟で沖へ出てシュノーケルをするアクティビティを予約していて、アクティビティ会社の方に港でピックアップをお願いしていたのですが、悪天候のため、舟が出られず翌日の午前に再度チャレンジすることになりました。
久米島の兼城港に着くと「0になれる島」のようなニュアンスの垂れ幕が見えました。なんのこっちゃとその時は思いましたが、(旅人には)自分で踏み出さないと何も始まらない島だと後でわかりました。いい意味でおせっかいではない島です。観光地としてもまだまだ未熟でそこが魅力なのかもしれません。逆に島人は仲良く結束は硬そうです。
その日は宿泊先のホテル・サイプレスリゾート久米島でホテルの電動付き自転車を借りてサイクリングを楽しみました。
久米島リゾートホテル | サイプレスリゾート久米島【公式】 (cypresshotels.jp)
スマホのナビ(これ便利)を利用して、サトウキビ畑から空港、海岸線を通り、ミ―フーガ―、 具志川城跡、おばけ坂あたりを巡りました。車も自転車も全く通らず、坂道もノンストップ、すっかり童心に戻れました。えらい田舎に来てしまった感も否めません。
ミ―フーガ―
沖縄離島の食事は宿泊先のホテルなり民宿がベストという経験値からくる確信もあって、久米島では食に定評があり夕陽が美しいというサイプレスリゾートホテルを選んで連泊。一泊税込み約10000円(食事は別)。朝昼晩ともホテル内でいただきましたが、全く飽きることなく十分楽しめました。次回久米島に来る機会があっても迷わずこのホテルにお世話になります。朝ごはんにはシャンパンも出ます。最終日、私はオレンジジュースと割って飲みました
着いた日の遅めのランチは
久米島よくばりざんまい丼
久米島産車海老のガーリックシュリンプ、久米島産赤鶏の照り焼き、久米島産紅芋ドゥルワカシー天ぷら、久米島産モズクの天ぷら、仕上げにエスニック風の出汁をかけていただきました。このスープがいい。😋😋😋紅芋とモズクの天ぷらは上品で美味しかったです。
2200円(税込み)
1日目夕食
泡盛三種セット、モズク酢と海老の刺身
泡盛三杯セット2200円とモズク酢500円と海老の刺身600円😋😋😋。
泡盛三杯は、米島酒造の「久米仙ブラウン」と「ブルーボトル」と「美ら蛍」。ブルーボトルは食中酒として最適、美ら蛍はアフターの口中にまとわりつく感じが素晴らしく、ロックで正解でした。久米仙ブラウンは私にはおいしさが理解できませんでしたが、この三杯はしっかり深い眠りへ誘ってくれました
メインの車海老贅沢丼
コースメニューもありましたが、私はアラカルトで注文。車海老のおぼろご飯と素揚げした車海老がたっぷり入ったどんぶりで、最後に海老出汁をかけてお茶漬けのようにいただきます。翌日もリピートしたかったのですが、店員さんに漬けマグロも召し上がっていただきたいと言われ素直に従いました。海老好きとしてはリピートしたい味でございました😋😋😋
2200円でした。
しんり浜に沈む夕陽をレストランから眺めて
![波](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/025.gif)
![晴れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/022.gif)
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はての浜シュノーケルへ
![うお座](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/195.png)
![うお座](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/195.png)
![うお座](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/195.png)
年齢65歳まで。5年前那覇から船でシュノーケルに行ったときは60歳までだったような…。実は元気なシニアが増えてきているのかもしれません。嬉しい限りです。
昼食は和食プレート
間違えなくこれまでの人生でいただいた一番おいしい海ぶどうでした😋😋😋
那覇経由で羽田空港帰宅へ
帰りは飛行機。久米島空港から那覇までの飛行機の出発時間は14時、それまでの時間、バスで博物館と公営の図書館をのぞいてきました。図書館の本はピカピカ、利用客おらず。近くに住みたいと思いました。こんなにきれいな海があったら本を読む時間なんかないのかなあ?博物館ではこの島の祭祀に関するビデオを視聴しました。
また訪れたい!!