またまた沖縄へ。
楽天スーパーセールで思いがけなく格安チケットを入手できたので、夏休みで帰省中の息子を引っ張って沖縄へと出かけました。
 
沖縄ばかり行くのはもはや思考停止!と苦言もいただきながら・・・。
 
今回はおひとりさまでは入れないレストラン「ラトリエ」、力仕事になる泡盛つくり、慶良間諸島へシュノーケルセイリング、どうも入りづらい地元使用のお店に潜り込もうと ゆるゆるの 計画を立てて向かいました。
 
 
まずは、空港近くの忠考酒造さんで、約二時間、泡盛造りの貴重な体験をさせていただきました。当日付け爪、マニキュアの禁止、納豆を食べてきてはいけないと注意をいただきました。https://www.chuko-awamori.com/

 

 
伺う前の3~4時間、すでにタイ米が水に浸けられていました。
この状態からスタート。
 
かき混ぜながらゴミなどを取り除く。
 
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少しずつ、バケツで掬い、ざるに開けて水けを切る
 
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蒸し器に入れる
 
 
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蒸された部分とそうでない部分を均等にするよう混ぜる
 
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蒸し上がったら、バットに移して熱を冷ます。
 
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大きな杓文字➡️素手で混ぜて、扇風機の風をあてながら冷ます。
 
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黒糀菌をタイ米と混ぜる。作業はここまで。
 
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約45時間ビニールを被せて寝かせるそうです。米に菌を着ける。
 
その後は
水を加えて瓶で発酵を促す。約2週間。
 
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蒸留
 
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そうして、約3ヶ月寝かせると泡盛になるそうです。蒸留させた後残ったものは、
「もろみ酢」として黒糖を加えて販売。栄養価が高く近年人気だそうです。思いっきり酸っぱい!
 
今日作ったものは、出来上がってから自宅に送ってくださるそう。
 
黒糀菌を使うと夏でも雑菌が繁殖せずに、お酒造りができるそうで、鹿児島県などでは焼酎、日本酒にも使って造られたものがあるそうです。
 
酒造近くの沖縄そばやで遅い昼食をいただき、宿のハイアット・リージェンシー那覇へタクシーとゆいレールを使って向かいました。
 
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この酒造メーカーで4日かけて糀を寝かせた泡盛「よっかこうじ」を同日宿のバーで教えていただきました。飲んだところ、まろやかで美味しく、最終日に国際通りの泡盛専門店で購入しました。
つづく