9時半、
鎌倉駅東口から歩き始めました。
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若宮大路の「玉縄桜」を見
(一部は葉桜になっています。早咲きの桜で2月下旬から咲いているそうです)、
工事中の看板を見つける。
高さ制限の15メートルの制限をぎりぎりクリアしていました。
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大巧寺(安産祈願の寺)いつもお庭がきれいで心が整います。
ヒマラヤユキノシタ
利休梅
「小さな草花も
精いっぱい生きています。」
と書かれた立て札もありました。
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本覚寺(裏鬼門を守る神として夷神を夷堂にまつる。鎌倉七福神の一つ)
エビスは夷と書き、その夷様はエビスビールのパッケージに描かれているお顔ではなくとても怖い形相をしていました。
「桐ヶ谷桜」(材木座の桐ヶ谷が原産といわれる桜で、別名「鎌倉桜」。または「御車返し」ともいわれているそうです。後水尾天皇がこの桜の前を通られたとき、その美しさから御車を返してご覧になられたことから命名されたとか。)
一枝の中に一重の花と八重の花とあるのが特徴。
本覚寺の有名な枝垂れ桜は残念ながら見ごろを過ぎていました。
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段葛
(頼朝が政子の安産祈願のために造らせたといわれる八幡さまの参道です。道路の中央部分は八幡さまの土地だそうです。当初は一の鳥居まで続いていたそうですが、現在は二の鳥居から三の鳥居まで約500メートルが残されています。ソメイヨシノは植え替えられて2019年は4回目の開花。週末頃見ごろでしょうか?)
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三の鳥居の上には白いハトが並んでいました。
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鶴岡八幡宮 源氏池のソメイヨシノ
(春休みなので幼稚園の園庭から見られます)
源氏池のアオサギ
元号の発表のためでしょうか神主さんたちの行列に出くわしました。
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圓應寺(えんま様の寺)
閻魔堂の中に、死後の裁判を司る十王像が安置されていました。
運慶作の閻魔様の迫力あるお顔を拝見し、悪業を詫び。
「我れ昔、造る所の諸々の悪業は、
皆はてしなき貪瞋痴に由る。
身口意に従って生ずるところのもの、
すべて我れ今みな懺悔し奉る。」(パンフレットまま)
この懺悔文を閻魔様の前で合掌して心静かに三度唱えると、
今まで犯した罪はすべて許されるそうです。
さらに延命地蔵の前で頭を下げました。
延命地蔵さまが代わりに閻魔様に詫びてくださり、
お許しを得られるそうです。
このような信仰に触れ、めずらしくグルメだけではない鎌倉に思いを寄せました。
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亀ヶ谷坂(亀も引き返すほどの坂と言われている坂だそうです)の途中の
長寿寺の庭(季節限定で公開)を外から眺める。
新元号をスマホで知る。
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薬王寺
境内にある「さしのべさん」(毒消し薬王菩薩)の右手に触れました。
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寿福寺(長い参道がきれい)
寿福寺から駅へ向かう道ぞいにあるトンネル
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ランチ12:40
今日は一人なので「サハン」へ
http://sahan-etc.jp/muscat2b/
『つばき文具店の鎌倉案内』にでてくるレストランで、定食をいただきました。「心も体も癒されるカフェ」というキャッチをそのまま受け取れるような優しい空間でした。家庭料理を想像していたのですが、想像以上、とても丁寧につくられている定食でした。また訪れたい!鎌倉西口2分の所にあるビル、線路沿いの二階にあるカフェです。
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小町通の「亀善」でいつもの鰺の干物を
「ウィウィ」でキビヤのパン、
鎌倉市農協連即売所で野菜を少々求め、
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新しくできた大町のモンブラン屋さん「モンブランスタンド」
https://www.instagram.com/mont.blanc.stand/
http://shonan-garden.com/?p=30732
黒豆のモンブランをいただきました。固めのクリームはちょっと残念。
味は美味しいけれど、600円は高いなあ。
栗の収穫時期には栗のモンブランがいただけるそうです。
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なぜか大雨が降ってきたので帰宅
本日の健康指数(自宅から)19940歩 14.62㎞ 543.53カロリー
鎌倉の知人によると鎌倉の桜はあと一週間4/6,7の週末が良いそうで、
光明寺さんが一押しとのことです。