GW初日。今日は鎌倉在住のお友だちと3人で静かな鎌倉めぐりをすることにしました。東口は人が溢れているので行かず、小町通りも通らず、江ノ電は寿司詰めでしょうから乗らずに歩きました。

 

10時鎌倉駅西口改札で待ち合わせ

鎌倉在住の知人に案内され、老舗洋菓子店「レ・ザンジュ鎌倉本店」、よくケーキを購入されるという「サンルイ島 鎌倉店 」(鎌倉山からお引越し)、ご友人の洋品店「7wonders 鎌倉」、老舗の蜂蜜専門店「鎌倉はちみつ園 」などに寄り道。「鎌倉はちみつ園 」には世界中の珍しいはちみつが陳列されていました。現在、養蜂はされていないそうです。最近は西口(北鎌倉方面)も新しいお店が次々店舗を構えて賑い始めています。


↓(寄り道しなければ駅から徒歩10分)


寿福寺

臨済宗建長寺派の鎌倉五山第三位のお寺。源頼朝が没した翌年、妻の北条正子により創立されたそうです。

山門から真っ直ぐに伸びた参道

↓(徒歩2分)


英勝寺

鎌倉唯一の尼寺で、太田道灌屋敷跡地に建てられたそうです。花も竹林も綺麗です。彼岸花の頃以来の再訪です。白藤が見事でした。

書院の白藤(しろふじ)

竹林には、竹の子がたくましく

三霊社権現

山門横の崖に掘られた洞窟内に入ることができます。入りました。

↓(徒歩15分)


「鎌倉市農協連即売所(通称:レンバイ)」旬の野菜を確認することが出来ます。葉たまねぎ、エシャロット、トマト、キャベツ、蕗、きゅうり・・・

↓(徒歩10分)


ランチは「La vie(ラ・ヴィ)」で。

店名の「La vie(ラ・ヴィ)」はフランス語で「生命・人生」を意味するそうです。店名の由来を丁寧に教えて頂きました。その命を作る食事を店主の創作力、プロの技で提供されます。鎌倉野菜もふんだんに使われており見た目も綺麗。4度目の来訪、大好きなお店です。ただ、前回よりボリュームダウンしたように思われます。それでも大根の花を散らし燻したオリーブオイルを添えたキャベツのスープ、燻したイサキに鎌倉野菜たっぷりの前菜、肉はうさぎ、メレンゲを添えたレモンバームのアイスクリームなど美味しゅうございました。


由比ガ浜海岸へ向う道すがら、これまで何度も鎌倉を訪れているのに出会いたくても出会えなかった「湘南クッキーの自動販売機」をみつけて足を止めました。やったー!!迷つつもテレビで紹介されていた「あおさの磯クッキー」を購入。甘しょっぱい味も想像していたものより美味しく大満足いたしました。


海にたくさんのウインドウサーフィンの帆が揺らめいています。人もカラスもとんびもたくさん、今日は5月を思わせる暖かさで、若さと生命力に満ち溢れる初夏の海でございました。

 


三留商店

ロッケのノンフィルターオリーブオイル、よだれ鶏のたれ、稲村亭の焼き豚を購入。「よだれ鶏のたれをゆでキャベツにつけて食べてね」と薦められる。


御霊神社


長谷寺近くの友人のお薦めの収玄寺へ

小さなお寺さんですがお庭が綺麗に調えられていて、現在の花は少しでしたが、綺麗でした。

 


由比ガ浜大通を寄り道をしながら歩く

「手紙舎鎌倉店」でイラストレーター茂苅 恵個展「草がぼうぼうですね」を見る。「麩帆」で生麩を購入。「元鎌倉銀行由比ガ浜出張所」の場所をナビしていただき、六地蔵を初めて見ました。なぜか六地蔵は標識を見て歩いていたせいかその存在すら気に留めず、旧銀行の建物も探せないままでおりました。


元鎌倉銀行由比ガ浜出張所


御成町商店街でいつもの買い物

新倉さんちの手作りジャム

キビヤベーカリー

鎌倉くらんでチョコレート

鎌倉くらんの歴史は↓

http://www.kamakura-kuran.jp/history/

 

1954

 

 

 

 

 

鎌倉くらんの親会社、「三ツ和商事株式会社」の前身である「三田食品工業株式会社」がココア、ココアバターの製造を開始

 

1956

 

 

第一次南極越冬隊とともに三田食品のココアが南極へ

 

 

 

1958年東京タワーオープン時にココ

アスタンドができたそうですね。

 


西口 スターバックスの店外、藤棚のあるプールを覗き(残念ながら見頃をすぎていました)


「ダンデライオン・チョコレート鎌倉店」https://dandelionchocolate.jp/shop/detail.php?shop_id=5

でカマクラホットチョコレートをいただく。マシュマロは無料。こちらも鎌倉に新しい風を運んでこられるような若いお店です。


帰宅へ

 

本日の健康指数18455歩(自宅から)519カロリー