秋の庭 | 小さなお庭の物語

小さなお庭の物語

自然が好きで、土いじりが好きなデイジーです。
年齢を諦めない・夢を諦めない姿勢で一歩づつ前へ進んで行こうと思っています。 
一つの種から小さなお庭の物語が始まります。
さあ、はじまりはじまり!!

私の小さなお庭は宿根草の実験場。

標高950メートルの地で育つ花、育たない花の実験中です。

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小黒さんの苗を買ってくると、嬉しいことに他の苗も混ざってることががあるの。
これは宿根リナリアを買った時にくっついてきた「ポリゴナム.アンプレキシコール」ポリゴナムの中でも草丈100センチくらいになる高性種です。
鮮明な赤色が美しい! タデ科をバカにしちゃいけないね!

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⬆️ 「宿根アマ」です。随分前に「亜麻色の乙女♩」とかいう歌が流行りましたね。
亜麻色ってどんな色なんだろう? その時は知らなかった色。
亜麻色とは、藍色に似たブルーだったのね。
爽やかな色です。

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⬆️ 「コルチカム」が咲きました。
球根は9月上旬に植えました。  超スピードで花が咲くんですね。  放っておいても増えるみたいだから尚うれしい。
花は思っていたより大きめで、存在感あります!

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⬆️   トウテイラン (洞庭藍)です。
1ヶ月経って少し暴れています。
ランという文字が入っていますが蘭ではありません。
中国の洞庭湖のように美しい花が咲くのが名前の由来です。  ランは藍色の藍の字です。 こちらも綺麗なラベンダーブルーです。

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⬆️  手前が「アガスターシェ」
植えたばかりで未だ小さいけど、来年にはもっと大きくなるはずよ。
奥に咲いているのが「コバルトセージ」この華奢な茎と、目の覚めるようなコバルト色が気に入って連れてきました。

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⬆️  「ユーパトリウム、チョコラータ」
黒っぽい銅葉と真っ白な花の対比が美しいね!
これも今年植えたので未だ小さいけど、寒さに強いみたいだから来年が楽しみです。


春に北側の玄関前に小さな花壇を造りました。
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⬆️ 日陰に強い宿根達です。
「アエゴポディウム」は本当に強くてよく増えます。
斑が入った葉も庭を明るくしてくれます。
コゴミ(クサソテツ) 、銅葉の「リグラリア」も鉢から地植えにしたとたん大きくなりました。
「ホスタ寒河江」はアエゴポディウムに埋もれてしまって見えません。
赤色の「ヒューケラ」は寒さ大丈夫かな?少し心配です。

他にもいくつか咲いているんすが、次の機会にね。


今日は球根を植えましたよ。
去年は浅く植えて失敗だったので、気持ち深く植えました。 寒冷地ならではの植え方があるんですね。

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八ヶ岳の夜は冷えますね。
堪え切れなくて今日電気ストーブをだしました。
薪ストーブはもう少し先にしましょうか。

ではまたね🤚