アルカリ性ならピンクに傾き、酸性なら青色に傾きますと、園芸書には書いてあります。
5月に園芸店で見つけた"霧島の舞"という名の紫陽花。
植えた当初はこんな色でした。
それが、3ヶ月経ってこんな色に変わっていました。
青色になるのはいいけど、色素が薄くなって同じ紫陽花とは思えない〜い。
そして6月の終わりに残りものを破格値で見つけた"カシオペア"という名の紫陽花。
買った当初は星空を思わせる綺麗なブルーでした。
(画像は撮り忘れましたが…)
ベランダで育てること1ヶ月。
このように変化していきました。
ブルーから薄紫に
そしてライムグリーンに。
そして昨日、八ヶ岳のお庭に植えました。
これは酸度というより、時の経過によって変わっていく"秋色あじさい"の種類なのかしら。
それだったら尚嬉しい！
八ヶ岳のお庭の"柏葉あじさい"は
このような純白の白↑からほんのりピンク色↓へ変化していました。
もう葉の紅葉も始まっています。
そして去年植えた"ピラミッドあじさい" ↓
アナベルとはまた違った形で、美し〜い。
ほら！ もう始まってる。
"アナベル"も長いこと楽しませてくれています。
まん丸で大きい！
あじさいの七変化、女性の浮気心や移り気に例えられたりするけれど、この変化はガーデニングを２倍にも3倍にも楽しませてくれます。