ハボタン | 小さなお庭の物語

小さなお庭の物語

自然が好きで、土いじりが好きなデイジーです。
年齢を諦めない・夢を諦めない姿勢で一歩づつ前へ進んで行こうと思っています。 
一つの種から小さなお庭の物語が始まります。
さあ、はじまりはじまり!!

こんばんは、デイジーです。

せっぱつまっている時に限って、パソコンに向かいたくなるのはなぜでしょうか。


はるか昔、試験前で勉強をしなければならない時に限って、お化粧をして遊んだり、雑誌をぱらぱらとめくってみたりするのと似ています。


現実逃避ですな。


ブログを書いているときは、現実を忘れて心もすっきりしてくるから不思議。 


この気持ちはブロガーでなければわからない特別な気持ちで、麻薬のようなものかもしれません。




さ~て、やっとこさっとこ、桜咲き始めましたね。桜

新しいスタートが始まりました。


息子もスーツに身を包んで、 一丁前な顔をして、通勤電車に乗っているのでしょうか?

今日は金曜日なので、きっと飲み会ですな。 (帰ってくるといってメールすら来ない!)


私の小さなお庭の花たちも、春を感じて、あちこち、芽をだし、葉をだし、花を咲かせています。

春はやっぱりうれしいですね。



先日、 ハボタンの入った寄せ植えをあげた友達から、「ハボタンがにょきにょきしてるんだけど、大丈夫?」と電話がありました。(笑)


ハボタンの行く末を知らない人にとっては、この急激な変化、なにか異常事態でも起こったように、不可解に思うんでしょうね(笑)


我が家のハボタンも、空に向かって、悟空の○○棒のように, ぐんぐん伸び始めています。


そう、ハボタンだけの寄せ植えも、想像を超える姿に。




小さなお庭の物語




そこで管理している方からも、 「ハボタンって花が咲くんですね」  と びっくりしている様子。



「はい、ハボタンは アブラナ科ですからね。


菜の花にそっくりな花が咲くんですよ。 」  と答えると、


「じゃあ、食べられるんですか? 」 って。    


「はい、とっても美味しいですよ。 どうぞめしあがってみてください。」   とお答えしておきました。(笑)




【ハボタン】


アブラナ科

耐寒性多年草 (夏に弱いので、一年草として扱う)

観賞期: 11月~4月


発色する葉色を観賞。

トウが立つ前に処分されてしまうことが多い。 但し、近年は薹が立って(節が伸びて)葉の密集した形態が崩れた状態を愛でる人もある。 また、多年草として育てれば樹木のような枝を出し、それぞれの枝の先端にハボタンがついた姿(踊りハボタン)となる。