白菜まきまき | 小さなお庭の物語

小さなお庭の物語

自然が好きで、土いじりが好きなデイジーです。
年齢を諦めない・夢を諦めない姿勢で一歩づつ前へ進んで行こうと思っています。 
一つの種から小さなお庭の物語が始まります。
さあ、はじまりはじまり!!

こんばんは。 小さなお庭のデイジーです。



夏野菜もおいしいけれど、冬野菜はもっとおいしい合格  と感じる今日このごろ。

本日は、ハッピーファームで採れたブロッコリーと大根のクリームスープを作りました。

野菜本来の甘い味がでていて、やさしいお味でした。

心も体もほんわか温まります。 



冬野菜と言えば、大根に、ホウレンソウに、カブに、白菜など、夏に負けず種類が豊富です。


いつも、合格点には達しない白菜の栽培ですが、今年は順調に生育しています。


種を蒔いて、 定植をして、 トンネルを作り、 まわりの雑草を抜き、施肥をして、

青虫と夜盗虫を割り箸でつまみ出し、 モンシロ蝶と追いかけっこをしたのはついこの間の秋のこと。


3週間前にはあぶら虫が発生して、 いたしかたなく噴霧器で農薬を蒔きました。


こんな大きな噴霧器も購入して、 (いつの間にか、農薬担当は私の係りになってしまい) 

マスクをしながら、葉の裏まで丁寧に噴射しました。



小さなお庭の物語-噴霧器

 ↓ 3週間前
小さなお庭の物語-白菜

そんな地道な作業が功を奏したのか、先日の白菜の葉っぱは中心も固く締まってきて、いい形になってきました。  太陽に光に葉が透けて見えて、ドキッ!とするほど美しく、しばし見とれてしまいました。


小さなお庭の物語-白菜


白菜は種を蒔く時期と定植の時期が難しいです。

時期が遅れると、結球しなくなるからです。



来週あたりには、霜にあたって葉が傷まないように、麻ひもでぐるぐると巻く作業があります。


そうすれば、年末には、形のよい甘い白菜が収穫できます。


私が子供のころ、母はこの時期になると大きな白菜をたくさん買ってきて、軒下に干して、白菜の漬物をたくさん漬けていました。


いっぱい収穫できたなら、今年は母のように白菜の漬物を漬けてみようかな。 割り箸