今日から12月に入ったというのに、ぽかぽか陽気です。
農作業をしていて、ちょっと動くと汗をかくほどです。
大根や白菜作りにはマルチがかかせません。
地温を暖かく保ち、乾燥防止の役割もあります。
外の植物にも、これからやってくる冬将軍にそなえてのマルチが必要です。
園芸家の吉谷桂子さんが、マツボックリを鉢の土の上に置いてマルチをするという手法が雑誌に載っていました。 マツボックリは、土に湿り気があるときには、閉じて、乾燥すれば開いて、水遣りのタイミングもマツボックリを観察すればわかるという内容でした。
それをヒントに私は、モミジバフウの実でマルチをしてみました。
モミジバフウ の木 知っていますか?
公園や街路樹によく植えれれている、カエデに似た大きな高木です。
我が家の近くの遊歩道の近くに この大きなモミジバフウが2本立っています。
↓ 本日撮ってきたきたモミジバフウ ここのは、まだ紅葉していないの。 なぜ
私は、モミジバフウのユニークな実が大好き。
↑ 去年 撮った画像。
昨年は、これらの拾ったモミジバフウ などで、クリスマスリースを作りました。
今年は、それらを、こうして使ってみたの。
どうかしら??
マツボックリのように開いたり閉じたりはしないと思うけど、
土に置いただけでも、充分、寒さ除けにはなるとおもうので。
ダックが卵でも産んじゃいそう。
以下 モミジバフウの説明です。
コピペしました。 参考にしてね。
モミジバフウはアメリカフウとも呼ばれ、北米から中南米原産の落葉高木。日本には大正時代に渡来し、街路樹や公園木として植栽されている。フウ(楓)は中国・台湾原産であり、葉が3裂するが、モミジバフウはモミジによく似ているので、モミジバフウの名がある。葉の長さは12~18cmで5~7裂する。花は4月頃に咲き、雄の花序は長さ5~8cm、雌の花序は球形で垂れ下がる。枝にコルク質の稜(翼)ができる特徴がある。秋の紅葉は美しい。
今日のは、まだ実は小さかったです。
拾い時は、冬が過ぎた立春の頃。
風の吹いた、翌日に行ってみると、 地面一面に転がっていますよ。
リースによし、 土にかぶせてもよし。 今から目を付けておいてみたら~~。