7月の出来事いくつか | 小さい田んぼ

小さい田んぼ

小さい田んぼのこと、小さい畑のこと、小さい町のことなど、小さい出来事を綴っていきます(たぶん;)

先日所用で東京に行った時のこと

地下鉄のホームから階段を上がって

地上に出た瞬間

異様な暑さにたじろいだ。

 

うちの周りも暑いけど

暑さの質が違う。

熱波というのか

熱にジワジワ炙られるような

そこに

悪意のようなものも感じてしまう。

 

そんな中

商店街では

お店が普通に営業してるし

買い物のお婆さんも歩いてる。

八百屋さんやスーパーの前に並べられた

野菜や果物たちを見て

大丈夫だろうか。。。

心配になった。

 

道路工事をしてる人たちがいて

心底おったまげた。

 

東京の人はすごい。。?

いや、人間がすごいのか。。?

順応力とか適応力とか。

この暑さの中、炎天下で働く人たちの力強さというか

たくましさというか

忍耐力なのか我慢強さなのか。。

 

もっと快適な環境で

暮らして働けるようにならないものか。。

 

それでこないだの東京都知事選挙を思い出す。

現職コイケが再選。

神宮の森とか銀杏並木とか臨海公園とかの

樹木伐採を推し進める現職の仕事が是認されたわけで

こんなことでいいのだろうか。。

 

東京に限らずでしょうが街中は

コンクリートに囲まれて

アスファルトの道路と高層ビルの壁の

照り返しと反射熱

 

風が抜けるような

熱を逃すような街づくり

おねがいします。

雑木林とか水路や川は貴重だと思うんだけど。

 

うちの庭では

桃の木の枝にくくりつけたお手製の巣箱に

とうとう小鳥が入ってくれて

子育てしている模様。

 

昨日

巣の周りをシジュウカラが

鳴きながら飛んでいるのに気がついて

気をつけて見ていたら

巣穴から一瞬だけど大きな嘴が見えたので

ひなが生まれてることは確かでしょう。

 

身近に生きものが増えるのは嬉しいこと。

 

雑木林のクヌギ

樹液の滴りに集まるのは

カナブンばかり

カブトムシはわずかばかり。

今年はカブトムシ少ないのかな。

 

綺麗なチョウを見たけれど

あれはコムラサキだろうか。。