無人直売所再開と春の天気と地震 | 小さい田んぼ

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3月2日(土)

畑前の無人直売所再開

品数は少ないけど、春夏野菜販売に向けて

「直売所ここにあるよー」ってアピール。

 

直売所に野菜並べた後

田んぼの見回り

ポツポツ雨が降ってるので

田んぼに水溜まりできて

アカガエルの卵が増えてる様子

このまま

水が枯れることなく田植えを迎えられたら

卵からおたまじゃくしが孵化して

蛙にまで育ってくれることだろう。

 

あちこち田んぼ見てまわり

体を動かしても

一向に温まらない、むしろ体が冷えていく。

北風が異様に冷たく感じる。

野菜の種まきするつもりだったけど

予定変更して

足りなくなったしいたけの種菌を買いに。

体の冷えはなかなか治らず

午後は家の中で様子見

春先は

自分のイメージと気温の変化にずれが生じて

体調崩すことがしばしばあるので気をつけよう。

重ね着でこまめな温度調節。

 

最近地震が頻発してる。

震度3程度なので被害はないが、ちょっと心配。

 

東京新聞(3月2日P6)

国土地理院が発表

房総半島沖でプレート境界がゆっくり滑る現象

「スロースリップ」検出の記事。

気象庁は

千葉県東方沖で2月27日から3月1日午前10時までに

震度1以上を16回観測した、とのこと。

政府地震調査委委員会は1日

「今後も震度5弱程度の強い揺れが観測される可能性がある」

として、注意を呼びかけているとのこと。

 

変な天気だし、地震多いし、気をつけよう。

灯油とガソリンとガスボンベ補充しとこう。

 

以下は、新聞読んで気になった記事のこと

 

3月1日(金)東京新聞 こちら特報部より

「ヘイトは愛国心の発露ではなく。『政府は私を大事にしてくれてるのか』という不安の裏返しでは」

駒沢大学 山崎望教授(政治倫理)

「『日本人が損している』『本来得られるはずの利益が得られていない』といった思い込みが背景にある。下に見ている旧植民地出身者に目を付け、そのいびつな感情を『あいつらのせいだ』と転嫁している。100年前のドイツでも、ユダヤ人に対して同じ見方をしていた。世界中どこでも起きうる現象形態だ」

東京造形大学 前田朗名誉教授(人権論) 

 

ヘイトスピーチや差別、デマの背景にあるものの分析

そういうことがあるのか、と勉強になったので忘れないように記録。

 

ヘイトや差別の一方で

「政治家には『特権があって当然』という思いが多かれ少なかれあるのでは。特権を持っていい人、よくない人という線引き、奇妙なおごりや選民意識が見え隠れする。非常にゆがんだ意識だ」山崎教授

政治家による差別発言、裏金づくり、徴税逃れ、政治資金の使途不記載などなどは政治家特権の表れとしている。

 

そうだったのか。。理解が及ばないところもあるけど、心に留めておこう。