こんにちは、武田千晴です。
先日は、学校支援本部の会議に行ってきました。
GIGAスクール構想、ってご存知?
国はなんと5億円の予算をあてています。
こちらを見るとわかるよ。
んで、
「Society5.0の時代こそ、学校は、単に知識を伝達する場ではなく、人と人との関わり合いの中で、人間としての強みを伸ばしながら、人生や社会を見据えて学び合う場となることが求められています。」
のような目的、理念の元、学校教師への負担軽減と社会で子どもを育てるという視点で、地域資源と学校をつなぐ学校支援本部と言うのが設置されているんですね。
子供、学校、地域、家庭が協働する仕組みづくりですな。
地域学校協働活動(学校と地域で作る学びの未来)
こんなBIGウェーブの中、私の小さな市町村でもICT教育という名の「一人一台端末」がいよいよ始まるのですが、実際どこまで現場の先生たちが「活用」できるのかなぁ、なんて思っています。
ICT担当職員も各学校配置が義務付けられけど、今年のICT担当の先生はちょっと若手のPC詳しそうな先生がなってたよ。
大変よねぇ。きっと。
それでいて、私たち保護者の方は、紙でのお便りや集計、回覧板の廃止をしていきたいところではあるのだけど、PTAを長年やっていた経験からして、
集計は、紙のお便りに限る!ということです。現状はね。
URLなどを活用してやることもあるのですが、これは、希望者を募るのはいい。情報を欲しい人は、ちゃんと見るから。
でも、集計については、手元にないものから各自の端末からアクセスして返事をする、というのが、なんともおぼつかない。
しかも、やったかどうかも忘れるし、後でやろうと思っても忘れる。これわたしも。笑
紙だど切り取り線の下が残っていることで、出し忘れに気が付くことができるから回収率は圧倒的に高いのですよ。
あと、回覧板については、地域や学校のやり方もいろいろあると思うのだけど、回覧板で回すことの意義は、子どもの家の場所を地域で把握しておく、ということに目的があると思っています。
例えば、災害時に帰宅困難になった場合など、あの子供の家はあそこだからご近所の誰かに協力してもらおう、とかです。ママ友じゃなくても、子どもの家としてどこかわかっていれば、地域として支え合うことができる、と思っています。
まぁ、紙にしろなんにしろ、
学校の現場、地域、われわれ個人が、少しずつ意識が変わって、実践されていって、
「誰一人取り残すことのない公正に個別最適化され、創造性を育む学びを実現」
していけたら、私たちがおばあちゃんになるころ、素敵な社会が出来上がってるいいなぁ。
まずは、わたしが出来ることを一つ一つ。
清瀬市でこんな活動もはじめています。
よかったら見てみてね。
では、また。
ひとつひとつ自分を見つけながら
歩くことができるようになりました。
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インストラクター武田千晴でした。
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