わが家の娘は、子どものこころのコーチング協会の
コミュニケーションカラーで言うと、赤。
代表のミカさんのインスタライブでも、現在解説中☆
赤はいわゆる「完璧主義、全体主義、リーダータイプ。」
娘はこれか始まる各種検定やら学年末試験やらのプレッシャーで
「怒って」いました。
わたしは、基本ピンクなので、
「怒っている状態」を見るのはハラハラ、ドキドキ、モヤモヤします。
怒ってないで、出来ることを少しづつやればいいのに。
怒っていてもしょうがないじゃん。
という気持ち満載で、「聞いて」いたんです。
そして、ピンクのわたしは共感や、共有、励まし、がとても好きなので、
「大変だよね~、がんばってるよね~」
と言っていましたら、
「やったこともないのに、そんなこと言わないでよ!」と怒られてしまい、
ついにわたしも、「勝手に怒ってれば?!」と言って、娘から離れました。
でも、本当は早くに怒りから脱却して、取り組んで欲しかったし、
力になる声がけをしたかったし、
大丈夫だよ、も、伝えたかったし、
最後の娘のセリフには、「自分が頑張ってきていない」と言われたようで、
わたしの頑張りなど知らないくせに!と怒りも湧いたのでした。
インストラクターのみんなに
赤い娘への対応を相談しました。ピンクの母目線で。
そしたら、たくさんの赤い仲間が、娘の代弁をしてくれたようでね、
とても、うれしかったです。
そして、とても、愛おしかった。
思春期の正義感が強くて、完璧にやりたい子どもを持つお母さん。
そんな子供たちは、自分の力を信じて、待っていてほしいんだって。
お母さんの力は、大きな範囲であなたなら、大丈夫、を感じさせてくれたら、充分なんだって。
好きなものを作ってあげたり、
そっと安心できる場所であれば、いいんだって。
共有したり、励ましたり、するのは、よけい辛いときもあるんだって。
ちゃんと感じてるから、無視だけはしないで、って。
ピンクの母としては、「お母さんは、あなたの事を想っていますよ。力になりたいと思っていますよ。」って言うことを
なんとか自分の好きな方法で(ここでは、共感や共有、励まし、笑顔など。)
伝えたいと思うけれど、
子どものタイプによっては、いらない方法だったりするんだよね。
そんなことが、わかると、
全ての母の根底にある「子を想う気持ち」が
まっすぐ子どもに伝われば、
子どもは安心して、しあわせなのに。
全ての母の思いが、まっすぐどの子どもに届けばいいのに。
そして、あなたもお母さんから届けられていたはず。
わたしはわたしで、自分のやり方で
子どもに伝えようとしてただけなんだもんね。
親子が本当につながるコミュニケーション、あると思う。
わたし達もちょっとづつ、やっていってるよ。
では、また。
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インストラクター武田千晴でした。
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