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子どものこころのコーチング協会
インストラクター武田千晴でした。
こんにちは
子どものこころのコーチング協会
インストラクター武田千晴です。
先日、眼科の定期健診に行ってきました。
もともと強い乱視と近視で、赤ちゃんの頃は弱視も疑われたとのことで、
当時の母も一生懸命、眼科通いをしてくれました。
さいわい弱視ではなく
父は幼児の私が眼鏡をかけるのを好まなかったので
裸眼で過ごしており
授業や困るときだけ眼鏡をかけ
中学生からハードコンタクトレンズを使用していました。
薄暗いところでマンガ読んだり
テレビに近づいていったり
ノートに顔が近すぎたりすると、怒られました。笑
遠くを見なさいとか
星を見なさいとか
緑を見なさいとかもしょっちゅう言われてました。笑
ちょっと大人になってくると
コンタクトレンズのつけっぱなしに怒られました。
ハードコンタクトレンズだったので、
目にゴミが入ると超絶痛いし、外すときにはじけて飛ぶし、
ディズニーランドでコンタクトレンズを落として、はいつくばって探して見つけたこともあったな。
そんなこんなで特に眼病もなく過ごしていましたが、
36歳の時に逆さまつげで眼科に行ったら白内障を診断され両目手術。
あの時の空が黄色かったのが、
術後に見た空はすっごく白くて明るく見えて感動したのを覚えています。
その1年後に網膜剥離に。
なんでだよ。と思ったけど、強い近視や乱視は眼球の歪みが元々あるので高リスクらしい。
あと、アトピーだからと言われた。
おそらく外胚葉系が弱いのね。皮膚とか、脳神経とか眼球とか。（脳神経は大丈夫そうだけど。笑）
両眼とも失明のリスクのある手術を何度か受けて、右目は失明して
現在に至るです。
あ、隻眼でも運転免許証更新できるんですよ！
手術に関わるもろもろのストーリーは省きますが、
その後ずっともう７年近く、眼科に検診に行っています。
自分と家族の安心のためです。
んで、もともと内斜視傾向だったのが、視力がなくなったことで余計に斜視が進んでいまして、
対面で視線が合ったように感じられないので、不思議顔されたるすることも多くてですね。
写真も目線が変です。
わたしは
「しょうがないな。これを直そうとするのは外見上の問題だけだしね。
見えていれば幸せね。」と思っていたのですが、
先日の診察で、「内斜視、気になるようなら、手術先を紹介しますよ。」と言われて、
見えていること以上のことを望んでもいいんだ！とちょっと喜んだのです。
そのことを子どもたちに話しましたらね
「え～！手術しなくていいよ。」（娘・息子）
「どうなっちゃうの？」（息子）
「ママが気になるなら、、、そっか。していいよ。」（娘）
「え～。生きてるだけでいいよ。」（息子）
子どもに言われました。
「生きてるだけでいい」って。
まさか、全然命に関わらないこんな日常なのに。
すごく、びっくりしたけど。。。。
「生きてるだけでいい」って、ただ単純にそうなのかもしれない。
毎日が過ごせることとか
気になることがあったり
悩む日があったり
たくさん笑う日あったり
たくさん怒る日があったり
全部ね、ひっくるめて「生きてるだけでいい」んだと思う。
講座の最後で
「お母さんは生きてるだけで100点満点。」ってこと伝えるんだけど、
なんだか、今回は息子の言葉に「グサーーーー」と実感させられたのでした。
子どもにとってママは
生きてるだけでいいんだよ。
うちの息子も言ってた。本当だよ。
いいママにならなきゃって思うかもしれないけど、ね。
では、また。
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