こんにちは

子どものこころのコーチング協会

インストラクター武田千晴です。

 

【募集中】子どものこころのコーチング講座初級・吉祥寺/清瀬

 

 

今朝通勤中に聴講したのが

発達心理学概論の

青年期の発達:アイデンティティの形成の回でした。

 

「発達心理学概論」は毎回おもしろいのですが

 

幼児期の話はわが子の育児期の

その関わりについての後悔を感じたり

 

青年期成人に入ってからは

自分の心の揺れ動きが

一般的な理論の中に納まっていることに

安心したりするという

 

なんとも、人生の答え合わせをしているような気持ちになります。

 

 

「心の声を聴いて、自分らしく生きよう」というのに

私は一般論にいるのに安心している自分に気付きました。笑

 

 

アイデンティティと言えば自我同一性のことで

今までの私と現在の私、

そしてこれからの私も私であり続ける

ということを自覚すること

つまり自分を発見することをいいますが、

 

青年期のそれを見つけるまでの期間を

「モラトリアム」といいます。

 

元々支払い猶予という意味ですが、

アイデンティティの概念を提唱した心理学者エリクソンが

その確立をのために試行錯誤している状態を

「モラトリアム」と言いました。

 

モラトリアムといってすぐに思いつくのは

椎名林檎の「無罪モラトリアム」です。

聞きまくりました。

当時は意味も知らずに。笑

 

無罪モラトリアム 無罪モラトリアム
2,824円
Amazon

 

 

思えば、大学生の頃の

自己分析シートの記入の時に

アイデンティティを模索し、

就職した日々の中でも考え、

結婚の時も、そして育児の時の母としても

 

いつだって「自分」を

獲得しては模索するを繰り返してきたように思います。

 

 

そして講義の中でも

 

「アイデンティティは一度獲得して終わるものではなく、その後の人生を通して何度も問い直されなければならないもので、自分とは何かという問いに、獲得しては揺らぐというプロセスを何度も繰り返し、生涯を通して考え続けられるものであるようです。」

 

とあり、またまたずっとモラトリアムだなと思っていたわたしは

ホッとしたのでした。笑

 

 

わたしらしい子育てってなんだろう。

しあわせなママってなんだろう。

 

そんな模索の日々に一つの方法に

子どものこころのコーチング講座を。

 

 

 

■お知らせ
【子どものこころのコーチング講座】
子どものこころのコーチング協会のHPはこちら

 

【子どものこころのコーチング講座@2期吉祥寺】

☆2020年1月21日(火)・2月4日(火)・2月18日(火)

☆吉祥寺駅周辺会議室

申込みはこちら


【子どものこころのコーチング講座@清瀬】

☆2020年2月13日(木)・2月27日(木)・3月12日(木) 
☆清瀬市けやきホール会議室

申込みはこちら

 

【ママのための個別コーチングセッション】

講座にご参加された方を対象にお受けしております。

 

【お問い合わせ】

ブログ・講座などに関するお問い合わせ、ご質問や感想メッセージなどお気軽にお寄せください。

また、リクエスト開催なども承ります(^^)
お問合せはこちら

 

 

こちらから、直接お申込み、お問合せいただけます。

よかったら、ポチ。

 

友だち追加

 

「聞く」を学ぶ

子どものこころのコーチング講座

全国で開催しています♡

 

子どもたちのおかげで人生豊かに。

 

ママを応援!

 

子どものこころのコーチング協会

インストラクター武田千晴でした。

 

子どものこころのコーチング協会