夜ご飯に、鯉のぼりのパッケージにたまごボーロが入ってるやつが出た!笑
美味しかったです
5月6日
もう病院食を食べれるのも残り少ない…。
毎回トレーに乗ってくる食事内容の紙に、お礼を書いて返します。
私の健康を作ってくれてるのはお医者さんと看護師さんだけではなく、病院食を作ってくださっている方達もなので
ベッドやお部屋を掃除してくださるスタッフの方々にも「ありがとうございます」「ご苦労様です」と必ず伝えます。
感謝感謝の毎日です。
5月7日
いよいよ退院の日!
私はお迎えの都合上、夕方の退院なのでお昼ご飯まで病院食をいただきました。
最後の病院食、大好きなフレンチドレッシングのサラダきたーーーーーー!!!💕💕💕
とっても美味しくいただきました!
そして最後の病院食、いつもはトレーに乗ってる紙の空いたスペースに一言二言添えてお返ししていたのですが、最後ということで、紙を裏返してガッツリお手紙を書きました。
重いヤツだな~と思われないかしら
でもいいの、感謝の気持ちを伝える手段がこれしかなかったんだもの。
直接「ごちそうさま」と厨房へ乗り込む勇気はないわ
そして大好きなこのスペースともお別れ。
どこかって???
病室の窓枠です笑
窓際のベッドだったので、カーテン開けたらわりと広めの窓枠を発見し、座ってみたところ快適♪
いつもここで光合成をしてました
ずっと病院にこもってると、普段は避ける紫外線も短時間なら心地が良くて。
日焼け止めも何もつけず、しばらくここで外を眺め、
誰かが病室に入ってくる足音がしたら急いでベッドに戻るという
だって先生や看護師さんが窓枠に座って外を眺めるBBAを見たらドン引くでしょ?www
まぁそんなスリルも味わいながら♪
楽しくも退屈で大変だった入院生活を終えました。
ここで入院中辛かったランキング発表します。
(急にどうしたwww)
1位 術後の鼻の管
いやマジでコレ二度と経験したくねぇ…
2位 暇
長く入院した方が保険多くおりるの分かってたけど耐えられませんでした…
3位 術後の喉の痛み
チリチリずっと痛いし鼻の管入ってるし不快感極まりなかったです
4位 ドレーン
内臓のあちこちが痛かったのはおめーのせいか!っていう…抜いてからはマジ快適♪
5位 頻尿
体の管がない状態とはいえ、何度も何度もトイレに行きたくなる、しかも夜中も何度も起きるのは本当に面倒くさかったです。
さて、逆に入院中楽しかった、良かったランキングも発表します!!!
1位 看護師さんみんな超可愛い
ここの病院は看護師を雇う際の必須事項に顔が含まれてるのか?と思うくらい可愛い看護師さんだらけでBBA最高に癒されました。
しかもみんな優しすぎだし、楽しいし。
看護師さん以外のスタッフの方々も優しすぎて溶けるかと思いました
2位 病院食
味気ないと思う人も多いかもしれませんが、それが体のため、病気をやっつけるため!
私は美味しくって感謝感謝でいただきました♪
しかも食事を届けてくれるスタッフの方もめっちゃ優しくて…❤️
3位 主治医
看護師さんよりランキング下でごめんなさい
主治医とは初顔合わせの次に会ったのは手術の時、その次は回診の時なのであまり深い交流が持てなかったんです。
私の主治医は口数少なく的確なことだけを言う感じの人で、こちらから質問しなければあまり話さないんです。
なので回診の時などに私から砕けて話していったらだんだん打ち解けてきて…ただの人見知りか!!と思いました笑
ちょっと変わった人だけどすごく信頼できて優しくていい先生です!
4位 感謝
普段、普通に動けることや痛みのない日常に何も思わず生きていました。
入院して手術をして、こんなに私を助けてくれる人がいるということに毎日毎日感謝し、その気持ちを口にするようになりました。
当たり前に息をして歩いてご飯を食べていたけど、当たり前ではなかったんだなぁとおもいました。
5位 病院
私の住む市に大病院は2個、どちらにするか迷いましたが、今の病院にしてよかった、本当に。
信頼出来る主治医、優しい看護師さん、スタッフの方々、たくさんの出会いがありました。
転移再発がないことを願うのは同時に看護師さん達にも二度と会えないということ。
でもそれに感謝しなければね。
何かあれば子供たちでも自転車で来れる距離だったし、例の窓枠から我が家方面が見えるのもとても良かったです。
あと、やはり家族の大切さ。
これを痛感しました。
経済面や体力面で支えてくれるような人はいないけど、私にはまだまだふんばって支えていかなければならない子供たちがいる。
その子供たちが、私が癌になったせいで恐怖や不安を感じてる。
これはイカン!早急に治さねば!って思いますよね笑
結局ステージ3bで抗がん剤になったけど、私が頑張るのは子供たちのためのみ。
子供たちみんなが私を必要としてないなら、もういつ死んだって構わない。
でも、必要としてるし、支えたいから私はもっと行く。
頑張って乗り切って、何十年後かに子供たちと今のことを笑って話すんだ、絶対。
うむ
吐き出したら少し楽になりました。
くだらんブログ読んでくださりありがとうございました。
次回からはXerox療法のブログになると思います。
ブログ更新できるくらいの軽~~~い副作用だといいな!!!!!
と激しく思い込んで行ってまいります。