今朝、突然退院日が決まりました
当初の予定では5月10日が退院。
入院計画予定表と、ご飯が始まる前までの自分を照らし合わせると、全部遅れてたから、まさかまさかの事態です
以下、
入院してからの纏めはまた後日として、今日のことを書いていこうと思います。
朝、💩も出て、ご飯を食べて着替えて、ボケッとしてたら担当医と看護師さんが回診に来ました。
担当医「今日はドレーン抜きましょうね。まずは傷を見せてね」
ワイ「抜くの痛いですか?」
担当医「痛くないと思いますよ、ずっと入ってたんで抜く感じはあると思うけど。あー傷綺麗ですね」
ワイ「えー怖いなあ、変な汗出てきた」
看護師「全く痛くないという事はないし、人によっては痛いと言う人もいるので、痛くないと断言は出来ませんね」
担当医「そんなに痛くないと思いますよ」
ワイ「え、さっき【痛くない】言ったのに今【そんなに痛くない】に変わってる」
担当医「あはははは、大丈夫ですよきっと」
笑い事じゃねぇ…怖ぇ…
ほんとに怖くて冷や汗ダラダラ。
あたしが怖がってるのが伝わったのか、看護師さんが「テープ剥がしますね」「糸を切りますよ」と丁寧に説明実況してくれる。
天使か。
担当医「抜きますよ」
んんっ……
ふきふき ふきふき よしっ。
ワイ「え?」
担当医「抜けましたよ、ほら」
(といいながらドレーンを見せる)
ワイ「え?抜けたの?ほんとに?」
担当医「抜けましたよ~」
ワイ「え、全然痛くなかった!すごい!」
担当医「あはは、良かった」
そんな感じで、無駄に冷や汗をダラダラかいただけで全く痛くなかったんです!!!
この入院中に【抜く】もので1番痛かったのは、鼻のチューブですね
あれは痛いというより気持ち悪い。
一瞬だけどね。
ドレーン抜いた後ですが、まぁなんて快適でしょうか!
昨日まで、体の右側を下にして寝ると右下腹部がつるような痛みがあったり、おしっこのあとに下腹部が痛んだり…
それ以外にもたくさん、お腹のあちこちが日替わりで痛かったんです。
でもドレーン抜いたらもうどこも痛くない!
お前のせいだったのか!!!
って感じです。
傷跡がつっぱる痛みはありますが、管だらけだった頃に比べたら快適すぎます♪
ドレーン抜いた後に、
「退院は、お腹の調子が良ければ6~8日のいつでもいいですよ」
と言われ、お迎えの姉の時間の関係で7日の夕方になりました
突然決まったので、7日までにやっておくことをメモ。
常に目につくところに置いておきます。
その後点滴も抜いてもらって、トイレも着替えも楽ちんに
今までこんな快適な生活してたのか自分!!!
と思いました。
自由に動けることに感謝ですね
それから、コーヒー、紅茶、ジュース、飴OKになりました!
もう嬉しくって、すぐに売店まで行って甘いコーヒーを買いました!
本当はいつもブラックを飲むんですが、何だか久しぶりに甘いコーヒーが飲みたくて
そうそう、私ね、癌がわかった時に何故か
「自分のお腹の中に居るこの子は私だ」
って、思ったんです。
赤ちゃんみたいな感じではなく、私自身だって。
それでね、
「きっと、ずっと前から助けて~って言ってくれてたんだよね。気付けなくてごめんね。あなたが自身を犠牲にしてまで私に気付かせてくれてありがとうね。こんなになるまで…ずっと気付かなくて本当にごめん。あなたを助けるからね。手術の日まで私達、おりこうさんにしてようね。」
て、いつも声に出して話しかけてたんです。
手術が終わってからも、居なくなった分身に
「ありがとう」と。
短かくなった私(大腸)にも
「ありがとう、これからはもっともっとあなたを大切にして生きていくね」
と、話しかけました。
誰もいないところでね
誰かに見られてたらやばい人だと思われますよね。
気をつけないと
それから、ご飯が運ばれてくる時にトレーに乗ってる紙あるじゃないですか。
その紙にも感謝の気持ちを書くようにしています。
毎回ではないけど…