娘は絶対ピアノは習わない!と言っている。
ピアノを習う習わないは娘の自由、と思っているのに、
ピアノをずっと習っていた私は、
このままいくと娘はピアノを弾けない子になるのか…と思ってしまう自分に気づいた。
別に弾けなくたっていいんだけど、
ピアノは音楽の基本だと思うし、
何かやりたい楽器が出てきた時にも役立つと思うし、
私にとっては自己表現の道具だったから。
ついつい、弾いてほしいと思ってしまう自分がいる…
でも、親の望むレールを途中まで歩いてきた私にとっては、
親が望むことをしたくない気持ちがわかるし、
ダンスがやりたいらしいから、
ダンスはやらせてあげたい。
でも、ピアノも習ってほしいなぁと思う親心が、私にもあるんだなぁと、
なんだか複雑な気持ちになった。
この前実家に帰った時、
子どもの頃に弾いていた「バイエル」を見つけた。
娘に、「これママが昔弾いてた楽譜だよー」と、花丸がついた楽譜を見せると、
「子どもの楽譜があるなら弾いてみたい。」と
「前から大人の楽譜じゃなくて、子どものがあればいいなぁって思ってたの。」とまで言うので(やっぱりプライドが高い!)
私の電子ピアノで一緒に弾いてみた。
「手の形はこうだよ。」
「指は寝かせないでね。」
など姿勢のことから、
ドレミファソラシドのドの位置とか話してると、
昔先生に教えてもらったことが思い出されてなんとも言えない気持ちに。
娘も、
「ピアノってドが沢山あるんだね!高い音で弾いてみる!」って言いながら楽しそう。
技術も教えてもらったけど、
私は先生から音楽をたのしむ心を1番教えてもらったのかな、とも思い出した。
技術がないと色々な曲は弾けないから必要だけど、自分が弾いてみたい!と思わないと練習なんてしないし、技術も身に付かないんだなってことも思い出した。
うん、やっぱり娘のやる気が大事だなってことは思いました。
でも保育園から帰ってきて、10分くらい2人でピアノに向かって弾いてる時間は、
私にとってはすごく気持ちがあったかくなる時間で、娘とピアノを弾くってなんか嬉しい。
そういうあったかさを娘が感じながら、
音楽をたのしんでほしいなぁと。
私も親になったんだかなよなー