静岡県地域づくり研究会23年度総会報告
去る5月24日に23年度の年次総会が静岡市のマイホテル竜宮で開催されました。会員83名のうち49名出席、委任状提出30名でしたが、会場手配にちょっとした手違いがあり、狭い会場となって、演壇等も省略した、アットホームな会場での総会となりました。50名程度の会議なので却ってこの方が良いとの意見も聞かれ来年からはこのスタイルでもよいと思いました。大震災以前、以後では安全、安心に対する考え方や、専門家に対する信頼感など、社会の根底をなす部分でも大きな変化を感じないわけにいかない。との理事長挨拶の後、22年度の活動と決算。23年度の会の活動と予算が承認されました。その他、6月下旬に被災地への視察団自費派遣。焼津市での避難計画作りへのサポート等、現在進められている案件が報告され、議事終了。来賓として参加していただいた、静岡県交通基盤部・理事さんからは交通基盤部が取り組む施策体系全般の現在と将来にわたる課題についての講話を戴き、防災課長さんからはより具体的に、新たに設置された「静岡県津波対策検討会議」「3月15日の地震災害の査定状況」「サイポスレーダーの機能拡充」等について説明を戴き、2時間の総会を終えました。その後、恒例の懇親会。2時間の飲み放題で行いました。参加の皆さま御苦労様でした。23年度の支部での活動もよろしくお願いします。 文責 運営部会長