閲覧ありがとうございます。

『子どもと大人のコミュニケーション』の西澤です。

私の屋号は上記になるので改めて、自己紹介しておきます。

 

よかったら遊びに来てください!

 

 

さてさて今日は、、、

『早く片付け・宿題しなさい!』という言葉について考えていこうと思います。

家庭における、子育てでよく使われる言葉ランキング上位ではないでしょうか(笑)

 

私も実際によく使ってます(;^_^A

 

この言葉を使うと、大体会話がこじれてしまいます。

「いや、うちの子は素直にやってくれるわよ」と、いう方もいらっしゃるかと思います。

実は、そっちのほうが危険な可能性さえあるのです。

 

説明していきますね(^▽^)

 

◎脳が休まらない

 

小学校に上がると、保育園や幼稚園、家庭で保育されている方も含め、生活環境が変わります。

特に変わるのが『評価』です。

「評価」制度が新たに加わり、よくも悪くもその「評価」によって子どもたちはストレスを受けます。

さらには、学校の中で、同じクラスの人と一緒になって勉強や学習をしていきます。

時間にして約6時間~7時間、学校で過ごすことになります。

 

そうすることで、【脳】はどうでしょうか?

脳はへとへとです。

いうなれば、登山で山頂に上ったかと思えば、雲の向こうにさらに上らなくてはいけない「山」

が存在するような感じです。

 

子どもは当然、「宿題」などしたくないでしょう。

片付けだって、学校で散々言われてかなりクタクタでしょう。

 

脳を休ませる必要があります。

 

無理にやらせていると、学校の授業中、居眠りが多くなる可能性があります。

 

また、自分自身で家庭での生活を決めていけないので、自己選択ができなくなり

自立の部分で将来影響ができるかもしれません。

 

考え方として、私は下記のようにいつも言っています!

 

★「家庭内」に「学校」の評価を持ち込まない

 

「家庭」は一つの社会組織です。

その中で子供たちは、ルールや愛を知り成長していきます。

 

「学校」と「家庭」は別でーす!

別、別、別!って感じです。

 

子どもが『宿題』や『成績』が良いか悪いかは、親のや家庭の問題ではありません。

子ども自身の課題です。

 

子どもが自分で必要だと思ったときにやればいいのです。

もしくは、必要なかったら別のことを頑張ればいいのです。

 

学校の評価を家庭内に持ち込むのは『危険です』

 

 

よって、本日のまとめですが、、、

【片付け・宿題しなさい】は、もしかしたら

 

子どもにとって 考える力を奪っている かもしれない。

 

私も、改めて見直します!

 

 

子どもと大人のコミュニケーション カウンセラー西澤