やってしまった、、、

と、【後悔】してしまうことをたくさんあると思います。

 

まず『虐待』について、まとめてみました。

★身体的虐待

 →殴る、蹴る、叩く、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる等

★性虐待

 →子どもへの性的行為、性的行為を見せる、ポルノグラフィの被写体にする

★ネグレクト

 →家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する等

★心理的虐待

 →言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、子どもの前での家族に対して暴力

上記を見ると『身体的』は当てはまらない方もいると思いますが、環境や心理的な虐待は知らず知らずのうちにしてしまっていることもあります。

 

次に『親』が『虐待』をしてしまう原因について触れていきたいと思います。

親が『虐待』してしまう要因はこんな要因が含まれている可能性があります。

まとめてみました。

 

●子どもへの否定的な態度・感情

妊娠を望んでいなかったことによる否定的な態度、マタニティブルー、産後うつなどの心理的なことが考えられます。

特に、望んでない妊娠での出産、そして育児、となると否定的な感情はそのまま子どもに向けられて今います。

子どもの行動に受容的になれず、虐待につながることもあります。

また、子どもに障害があり、それを受け入れられない、疲弊してしまい衣食住がままならない、などということもあります。

 

 

 

●親自身が虐待を受けていた

親自身『無条件の愛情』を親から受け取ることができず、満たされていない、虐待を受けていたことで、自己評価が低いなど親の『人格形成』の段階で問題があった場合があります。

心が成熟しないまま親になってしまった。

昔のトラウマで自分の子どもにも同じことをしてしまう。

また、フラッシュバックのように当時のことが蘇ってしまい、子どもにあたってしまう。

このような要因も多い一つです。

 

●親の知識・認識不足

子どもや育児に対する知識不足、強い負担感、不安感。

親自身が元々【虐待】を受けていた場合、知識に関して乏しいことがあります。

また、シングルマザー・ファザーで、育児に対して強い抵抗や負担感、責任感があることが原因となるケースがある。

 

 

 

◎まとめ◎

親側の原因を見てきましたが、親も子ども時代に何かしらの影響を受けて育っています。

生きてきた環境も違えば価値観も違います。まずは事実と向き合うことからカウンセリングでは始めます。そして親自身の『傷ついた心』と触れ合っていきます。

そこから一緒に行動を考え、良い方向に向かっていくことをしています。

 

『虐待』はとてもナイーブなもので、親しい人にもなかなか相談はしづらいかと思います。

一つの方法に『カウンセリング』があります。

 

皆さんにとって良いサポートができればいいなと思い、執筆しています。

時には私も失敗します💦

 

 

それも含めても、

『人は人でしか癒せない、成長できない』と思っています。

 

今回は虐待についてまとめていました。

少しでも相談してみたいという方は、公式lineからチャットできますので、

聞かせてください。