学生の頃は
授業が退屈だった
せっかちな性格からか
退屈と感じる事はよくある
ただ
真面目な性分なのか
人生で「飽きる」ということは
あまり感じた事がない
ここ何年かヨガをやっているが
レッスンの終わりに仰向けで寝るポーズ
〝シャバーサナ〟も
習い始めの時は退屈と感じたものだった
今、極めたいと思っている「瞑想」
まだやり始めたばかり
この前、ふと
「飽きた」
と感じた
「誘導瞑想」
師匠が鵜飼
生徒が鵜となって瞑想する
「意識を下す」
という言い方をする
“落ち着かせる”こと。
意識が下りた程度を潜水の様に示す
普段の氣功では10m潜る
「意識を下げる」
瞑想ではそれより深く20m以上潜る
20m位潜ると丹光や幸福感、恍惚感を得る
瞑想はさらに深くへ潜っていく
「瞑想」ある程度出来た
と思った私。
それで
「飽き」⁉︎
ある程度出来たけど
これ以上深く潜れない
これ以上出来ないと思ってしまった自分
だらか「飽き」に逃げた⁉︎
「壁」にぶつかった
師匠は
「飽きるとは半端者が思う事」
「飽きずに、いかようにやるかが行者ライフ」
と。
だから
今日もまた
出来ないかもしれないけれど
瞑想続けてみよう
「飽きた」を取り消して
壁の先、どんな景色か見てみよう！
