限りある予算で、旅館風な和モダンを目指し、内装、インテリア、外構にもこだわりました。
可愛くて、生意気で、ちょっぴりお調子者の娘と、マイホームをこよなく愛するちびこママです💕
ちびこパパ(旦那・40代)
ちびこママ/ちま/ちまこ(私・40代)
ちびこ(娘・5歳)
2021年2月 マイホーム計画本格始動
2021年4月 土地、建物契約
2021年5月 仮住まいへ引っ越し
2021年5月 着工⇨2021年7月 着工
2021年8月 引渡し⇨2021年12月 引渡し
2021年12月 新居へ引っ越し
2022年1月 外構契約
2022年3月 外構完成
5歳の娘、ちびこが、確か、年少の頃の話だったと思います。
ちびこに、その日、幼稚園で何をしたのか聞いてみると、
娘「お家を建ててる途中なの
」
」私「（お家を建てる遊び？
）
） どんなお家を建ててるの？
」
」娘「水と砂を混ぜ混ぜして、
コンクリートを作って、型に入れて
固めてるとこなの
」
」私「………そうなんだ
………」
………」わが娘よ、
単なる砂遊びの一貫だったのだと思うが、言葉だけ聞いてると、ホントに基礎工事かと思っちゃうよ！
しかし、幼稚園生が、遊びで、家を建てるとか、コンクリートとか、一緒に遊んでいるお友達は、「ちびこちゃん、何を言ってるの？」ってならなかったかしら
どうか、娘が、お友達から、引かれていませんように（笑）
皆さま、お越しいただきありがとうございます。
前回は、外構の希望条件の答え合わせの話でした。
今回は、久しぶりの、和風テイストの家の魅力シリーズです。
それでは、どうぞ
皆さんは、なぜ、お家に窓をつけますか？
採光のため？
風通しのため？
外観のデザイン上、必要だから？
もちろん、これらも、窓の重要な役割ですよね。
日本の古くからの建物って、上記以外に、窓から庭を眺めることを前提に、計算されて作られてる建物が多い気がします。
では、具体的に、見ていきますね。
◆源光庵の「悟りの窓」と「迷いの窓」
※画像はお借りしました。
左の丸窓が「悟りの窓」、右の角窓が「迷いの窓」です。
窓の形が違うだけで、雰囲気も違いますよね。
◆泉涌寺 雲龍院 蓮華の窓
※画像はお借りしました。
4つの雪見の窓が並ぶ、蓮華の間。
この窓、めちゃくちゃ計算された配置だとおもいません？
椿、灯籠、紅葉、松が、4つの絵画のように、窓から眺めることができるのです。
◆瑠璃光院
※画像はお借りしました。
めちゃくちゃ、美しい
これ、机の天板に、楓が映り込んでいるんです。
インテリアさえ、窓からの景色を眺めるために、利用されているんですよね。
ただただ、美しいですよね
このように、和風の建物の窓って、採光や、風通しだけでなく、庭を眺めるためのものでもあるんです！！
上記は、お寺の事例でしたが、一般の個人宅でも、古い家は、その傾向が強い気がします。
だから、和風寄りの和モダンを目指したわが家も、窓からの眺めには、こだわりました！！
上記の3つの窓からの景色の後では、ショボい感じは否めませんが、温かい目で見てやってくださいませ。
まず、わが家のキッチンのシンク側に立った時に、見える景色がこちら👇
ちょっとバーチカルブラインドの束が邪魔ではありますが、窓の左にチラ見えしているのが、ツリバナちゃん。
右に見えているのは、アプローチ階段下のモミジちゃんです。
嫌いな料理も、この窓の外を眺めるとの、多少、緩和されます。
嫌なもんは嫌だけど
リビングのソファに座ると。より、ツリバナちゃんが、近くに感じられます。
くそ〜、電柱＆電線が邪魔だぜ
人工芝の緑も、人工とはいえ、やはり、緑があると癒されます。
夜、窓を覗くと見えるのはこちら👇
ツリバナちゃん。
今はもう少し、実が大きくぶら下がり、窓側に、垂れ下がっています。
秋にはもちろん、赤い実が、ライトアップされ、可愛いんです💕
また、和室からの眺めは、特にこだわりました。
地窓から見えるのは、お馴染みの枯山水風の坪庭！
使いまわし写真ばかりですみません
縦長の窓からは、南天ちゃん。
冬は、真っ赤な葉っぱが綺麗です！
とまぁ、こんな風に、わが家は、窓から見える景色にもこだわりました
ただ、そうするためには、何度も言っていますが、キチンと外構費の予算取りをして（建築会社側は多分、あえて低い金額で予算取りしていると思います）、外構計画を、間取りと同時に考えることが必要だと思います！！
窓からの景色を楽しみたい方は、間取りと同時に、外構も、具体的なイメージを掴んでいきましょう♪
このカテゴリーでは、ホテルライクや、洋風なお家が人気ですが、少しでも、和風テイストのお家の魅力が伝わり、和風好き仲間が増えたら嬉しいです
Amazonプライムデーは、今日まで！！
お買い物はお早めに！！
今日は、やっぱり、窓特集！！
