昨年に引き続き、先日とある県立高校の3年生に向けて、
「スマイルコミュニケーション ビジネスマナー編」の授業1日目を行いました。
、
ほとんどが女子の、これから社会に出ていく子たち向けです。
コミュニケーションについては、
挨拶の仕方、話の聞き方、お辞儀の仕方、そのほかいろいろありますが、
私が教えたいのは、
「スマイルコミュニケーション」
お互いが幸せな気持ちになるためのコミュニケーションです。
気持ちの良い挨拶とはどんな挨拶なのか?
どうして笑顔は必要なのか?
笑顔にはどんないいことがあるのか?
本当に相手と心が繋がるコミュニケーションとは?
そんなことを、ワークも交えながら2時間。
高校生って、素直で、スポンジのに吸収してくれるから、
本当にかわいい。
17歳、18歳のこの子たちが、こんなに若くして社会に出たとき、
大人たちに可愛がられる社会人になれるように。
社会の荒波の中でいろんな事があって、
挫けてしまいそうになった時に、早く立ち上がれるように。
社会人になった時、少しでもスマイルコミュニケーションが役にたつといいなあ(*^_^*)
先日行ったとき、昨年授業を受けてくれた子たちの感想をもらいまいした。
なんと、学年末考査の問題になってた 笑
問2
外部非常勤講師 大竹由美子先生の「スマイルコミュニケーション ビジネスマナー編」の講義から学んだことを記述せよ。
いろいろ読ませていただいたけど、本当にうれしいことがたくさん書いてあって、
ほんと、やってよかったな!って、私が幸せになりましたよ。
その中の一部。
「私が「こんにちは」とあいさつすると、とても優しい笑顔で返してくださり、「気持ちの良い挨拶」とはこのことを指すのかと確信しました。」
「笑顔で人に接することによって、周りの雰囲気も良くなったり、周りも笑顔になったりと、笑顔は伝染していくので、よても良いものだということが分かったし、それだけで得をすると思いました。」
「笑顔でいると、周りも笑顔になれる。その言葉が頭から離れません。私は接客業の仕事に就きます。なので、一人ひとりお客様を笑顔にできるような、そんな人になります。」
「ふと、大竹先生の言っていることは、当たり前のことだなあと思いました。その当たり前のことができていない。これからはそんな事がないように、当たり前のことを当たり前に、後悔することがないようにしたいです。」
などなど。。。
昨年のあの子たちは、笑顔で頑張っているのかなあ。
2回目の授業は12月初旬。
今年の生徒さんたちが、学んでよかった!と思ってくれるように、
また全力でスマイルコミュニケーションを伝えてきます♪