こんにちは(*‘∀‘)
kikiです。
【episode0.0】
離婚した父の小さな遺産、相続問題。
~実父の死~
(書いてたらつらくなってきたので、0.1または0.2?も書きます)
1年半ほど前、都内で一人暮らし中の私のもとに届いた一通の手紙。
差出人:〇〇生命保険会社
「私が加入してる保険会社じゃない。何かの勧誘かな??」
と思いつつ、中を開けてみるとペラペラの紙1まいだけ。
内容は、
「突然のご連絡失礼します。
2019年〇月〇日に亡くなった、(私の父)様の生命保険の件でご連絡しました。
~~~
(娘である私が生命保険を受け取るようになってるから連絡くれ。って内容)
~~~」
幼いころに両親は離婚。(多分3歳とかそのへん)
母が父を嫌っていたので、私も父に会うことはほとんどなく、
田舎で、当時はまだひとり親ってあまりいなかったから、少しつらい思いもしました。
でも、幼いころ、私の誕生日にケーキを持って家にきてくれたことは覚えてる。
玄関先で、ひょこっと顔を出すけど、間に母が入って止められて。。
中学生くらいのとき、
家の近くを歩いてたら、
「・・・kikiか?」
って声をかけられて、そのあとは覚えてない(ドキッとして逃げたかもしれない)
この時ばったり会ったのが最後になりました。
話は戻り、
父の死を、1年以上もあとに、紙きれ1枚、保険会社からの連絡で知り、
え
お父さん、死んでたの?
2019年ってもう1年以上前じゃん・・・。
と、なんだか心にぽっかり穴があいたような、悲しい気持ちになりました。
どこに感情をぶつけたらいいのか、
ぶつける先がなく、私は母へ電話をしました。
「なんでお父さんが亡くなってたこと、教えてくれなかったの?」(責めるように)
母も知ったのは最近のことだったらしく。
父方の親族と疎遠になっていたから、と。
母が父を嫌っていたことは知っていたし、
女手一つで私を育ててくれたことには何より感謝していたので、
これ以上は何も・・・と思い、
母と父の話をすることをやめました。
これが相続問題につづくんです。。