志賀海神社の他に、辰年のうちに訪れておきたかった箱根にある九頭龍神社に参拝することにしました
九頭龍神社はその名のとおり、九頭龍大神を祀る神社で、まさに辰年の今年はパワーがとっても強い神社だそうです
九頭龍神社では、箱根神社境内にある新宮と、箱根神社から3キロほど離れたところにある本宮と2つあります
毎月13日に月生祭が行われるので、5月の月次祭へ参加することにしました。
月次祭は箱根芦ノ湖遊覧船に乗って本宮へ上陸し、祈祷していただくものですが、なんと5月の月次祭は関東で今年一番の警報級の大雨の日になりました
早朝から遊覧船は欠航が発表され、箱根神社境内の新宮にて執り行われることになりました。
よりによって、何で今日が滝のような、バケツをひっくり返し続けたような大雨なのか
むしろ、参拝者は少ないのかももしや、中止になるのでは
などとモヤモヤした気持ちのまま、箱根神社に向かうと…
そこには警報級の大荒れの天気の中にも関わらず、大勢の人、人、人
※後ろにも人ばかりで、1時間ちょっとの祭事を傘をさしながら参拝してる人も
こんなに土砂降りの大雨の中、密集空間で立ち続けること1時間半ほど…これぞ苦行と感じながら最後の宮司(?)のお言葉に耳を傾けると…
九頭龍大神=龍神様は水の神様なので、この月次祭の今日をこのような記録的な大雨で迎えることはとても縁起の良いこと。
龍神様が大いに喜んでおられる証であり、この大雨で気を浄化し、良い運気をもたらしてくれるでしょう。
というようなことをおっしゃっていました
なるほど
よりによって何で今日がと少し気分が億劫になっていましたが、最後のお言葉で見事に心が晴れて、この大雨を楽しむことができました
しかし、あまりの人の多さに心静かにお参りが出来なかったので、翌日早朝に再び新宮と、念願の本宮に参拝することにしました
翌日の天気は晴れ
この大雨で浄化され、さらにパワーがみなぎる空間で素晴らしいお参りができました
その様子は明後日の記事に続きます