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「楽天証券 25th ANNIVERSARY FES」に参戦彡☆
今日も朝から禿しく暑かったが、有楽町の国際フォーラムで開催された「楽天証券 25th ANNIVERSARY FES」を見に行った。
フェスは2日開催で、リアル参加は定員約3千人の抽選、オンラインは全員視聴可ということらしい。プログラムは一日目が無駄に経験のあるウザいジジババ向け投資経験の豊富な上級者向け、二日目が最近NISAを始めたようなライトユーザー向けになっている。
抽選倍率*は定かではないが、狂人は一日目の参加権を大口優遇念力で当てた。
画像はイメージです
それはともかく会場は朝から結構盛り上がっており、メインステージは最初の公園講演から立見客**が出ていた。昼からは将棋の桐谷プロや有名個人投資家のテスタ氏など有名人が登板するのだが、昼食を食べたかったので席を立った。***
様子を外側から見ていただけなのだが、この2講演は椅子席の客≒立見客で通路が埋まるほどの禿ウルトラ人気だった。
栄養補給して帰還した後はメイン会場の外にいっぱいある業者ブースをはしごして粗品をゲットし、その後空席ができたメインステージに復帰した。
そんなこんなで数件の講演を聴いたのだが、それぞれ聴く価値があった。中でもエミン・ユルマズ×石原順の対談「円安どこまで？トレンドを動かすのは誰だ！」が一番面白かったので、小会場で行われた続きの”地政学で（正確な名前は忘れた）”も聴いた。メイン講演のつかみの
「高インフレのトルコを抜け出して日本に来たのに、日本もインフレになってしまった。俺が行くとこ全部インフレかよｗ」（大意）
には失笑した。
お話の内容は帰宅して風呂入って酒を飲んだらほとんど忘れてしまったのだが、デフレ対応からインフレ対応への資産移動が必要なのかな～という思いを強くした。
おまけの画像（会場の外：たぶん身長3ｍ超のお買いものパンダ）
合掌
註
*楽天証券の口座数は昨年の時点で1100万口座（人口の8.8％）。そうすると東京都内には120万人のユーザーがいてそれが全員申し込んだら当選確率は0.2％という計算になる。そこまでホットではないものの、リアルとオンラインを合わせた申し込みは7万件を超えたそうだ。
**抽選して入場者を絞ったのにメイン講演の席が足りないというのは運営として宜しくない（あくまで個人の感想です）。
***荷物を置いて席取りをすることも可能だったが、長時間席を外すときにそういうことをするのはフェアでないと思った。また、テレビやネットの有名人にはあまり興味がなかった。