上には上?のワールドカップ | 東京狂人日記

上には上?のワールドカップ

カタールワールドカップ2022の準々決勝でスペインがモロッコにPK負けしたそうだ。

日本も1人しかPKを決められなかったが、スペインは一本も入れられなかったらしい。

…たまげたなあ。*

 

また、日本のPK負けについてはある法則性が注目されている。PK戦でゴールに球を入れたのは高校サッカー出身者で、外したのは全員ユース出身者だというのだ。

 

サッカーダイジェスト↑から引用(マーカーは狂人がつけた)
南アフリカW杯 vsパラグアイ 
○ 遠藤保仁(鹿児島実業) 
○ 長谷部誠(藤枝東) 
× 駒野友一(広島ユース) 
○ 本田圭佑(星稜)

カタールW杯 vsクロアチア
× 南野拓実(C大阪ユース) 
× 三笘 薫(川崎ユース) 
○ 浅野拓磨(四日市中央工業) 
× 吉田麻也(名古屋ユース

引用ここまで↑

 

画像はイメージです

 

これもまた…たまげたなあ。

これについてネットに「ユースは高校サッカーと違い、負けたら終わりのトーナメントを多く経験してないからメンタルが弱い」というような解釈があった。狂人もたぶんそうだろうと思う。**

「いやそんなことない!」と思うユース出身選手は、これから名誉を挽回すべく頑張って欲しい。

 

異常

 

 

*詳しくはTDN たまげたなあ ビデオでgoogle検索のこと。

**個人の感想です。効果には個人差がありますw

 

追記

・狂人はアマチュア将棋をやっていた。将棋はよほどのブッ大差でない限り、中終盤にかけて差が開いたり縮んだりする。有利だった将棋を追い上げられて形勢が怪しくなった時に、左右のギャラリー(先輩・後輩)から耳元で「逆転逆転逆転」「逆転逆転逆転逆転」と囁かれるとプレッシャーが高まって本当に逆転負けしてしまうことが多かった。

もちろん正式な試合ではそんなことは禁止されているが、団体戦で2-2とか3-3で最後の一人になったときには、どんなに必敗の形勢であっても手数を伸ばして時間をかける。その間中、味方選手が盤の前後左右を取り囲んで相手選手に念力プレッシャーをかけ続けるのだ。そういうのに慣れていない選手なら、どこかで間違えて形勢逆転してしまう。

なお、本当に強い選手はそのくらいのプレッシャーにはびくともしない。