クラシックへの王道路線、きさらぎ賞!! | 伝説の予想家大川慶次郎流~競馬予想 徹底検証!「勝ち馬」推考ブログ

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 中京競馬場で開催される3歳重賞レース。今年は京都が改修工事のため、中京芝2000mでの開催となる。この時期クラシックへのステップレースが多く開催されることもあり、有力メンバーが集まりにくいが、同レース過去10年間の出馬表を見ると、一流馬へ飛躍した競走馬も存在しており無視出来ない一戦だ。


2011年クラシック3冠馬オルフェーヴル、2016年GⅠ2勝馬サトノダイヤモンドなどクラシックを賑わせた一流馬が出走していた。近年は中穴の好走が目立ち、2018年は1人気のヴァンドギャルドが馬券外となり、昨年は7人気のコルテジアが勝利している。


年明け3歳戦は参考に出来るレース数が少ない理由から荒れることも仕方のない話ではあるが、今年は例年と異なり中京開催となり、今まで蓄積したデータも参考にしづらく、難解な一戦となるだろう。まずは、今年出走予定の有力馬をピックアップしていきたい。


前走ホープフルステークス組が距離など考慮した上で一番信頼が置けそうなのだが、その中でも3着と好成績を残したヨーホーレイクはここでは主役であろう。3戦2勝と成績も安定していることから、購入しやすい1頭ではある。問題は現在のタフな中京芝をこなせるかどうかである。



ただし、ダート重賞レパードSを制した全兄ボレアスがいることから、杞憂に終わる可能性も高い。そもそもこの一族は早熟傾向にあるので、春までは安定した走りを披露してくれるだろう。次にある意味出走馬の中で一番注目されているランドオブリバティ、前走は最終コーナーで急に逸走し、競争中止となった。


今回は左回りに変わり、果たして立て直せるかどうか見物である。母親が海外GⅠを制している競走馬なだけに潜在能力は高く、芙蓉Sまで2連勝していたことは忘れてはならない。最後にラーゴムである。ヨーホーレイク、ランドオブリバティとは直接の対戦経験はないものの、アイビーステークスではホープフルステークス2着のオーソクレースのタイム差無しの2着であったことから力関係に差はないだろう。


 さて、中京芝2000mについて、一番の特徴としてここは逃げ、先行馬の成績が良いことである。スタンド前の直線が長いこともあり、差し有利と考えてしまいがちだが、道中ペースが緩いことが多く、その傾向にある。また、血統面ではタフな馬場に強いオルフェーヴル産駒の活躍が目立つ、今年も中京で開催された日経新春杯でショウリュウイクゾが勝利と波にのっている。そんなオルフェーヴル産駒であるラーゴムは、東京芝もこなしていることから左回り不問でここでも血統の力が後押ししてくれるだろう。


 今年は、クラシックで活躍出来る競走馬が誕生するか見物である。

 

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