9月29日にBailaBaila vol.14 (Sweet Labyrinth)が届きました。(^-^)/
以前にご紹介したVol.12ほど素晴らしくなくてもいいから、とにかくVol.13におさらばしたかったので、すっごく待ち遠しかったですww..
Volume 14は、ちょっとラテンぽさが減って、80年代の上質なポップス調なんですが、聴けば聴くほどどんどんハマってしまって、音楽そのものをVol.12よりも好きになりそうです。これだけヘビロテしてしまってると、飽きるの早くなるから心配...。
個人的にはRevolutionとIrritating Distance、I want all your loveが曲と振付ともに気に入ってますが、全曲悪く無いです。メロディがイマイチでも踊っているとすごく好きになってくる。
ちなみに、曲名と歌詞と和訳をチェックしたい人はこちら
σ Baila Baila VOl.14 songs
そして、運動量もvol.11の頃並みにちょっとだけ回復。最後までわくわくできるような楽しい振り付けが多いです。
私はVol.13は最後まで好きになれませんでした。そもそも、Vol.13はDVDの制作自体がものすごく問題ありました。
リリース前日の3月末に、大阪の阪急デパートのスポーツ用品売り場に伊藤由里子さんたちがFreddyのプロモーションとしてパフォーマンスされた、伊藤さんが「私もこのDVD、いま初めて手にするんです」と言っていたんですが、つまり製造がぎりぎり。そして、Paso a Pasoのレッスンでは、声が映像とずれまくったり消えたりと、滅茶苦茶の不良品でした。
その後、なんとか修正したものに交換が可能になったのですが、これはメールや電話でガンガン文句を言ってくれた人たちのお陰です。DDDのサイトを見ると、お詫びというより言い訳みたいな文が掲載されていました。
ジムでバイラを教えるインストラクターたちも、DVDが未完成のときに研修を受けたのか、かなり振り付けが間違っていました。間違いが少なかった先生が最後まで違う動きだったりとか...。
曲も個人的にはイマイチでした。Gypsy LoveとかMagic CarpetとかNecesiade de tiとか、まぁまぁ楽しい曲もあるんですが、新しい客を取り込もうとして、とことん動きを楽にしたような…。そしていつものジョアン・アルティセンの振り付けが半分くらいに減ったという噂も。踊っていて最後まで本当に楽しいと思える曲が1曲もなかったんです。こんなこと初めて。
でも、Vol.13でもっと問題だったのは、DVDそのものではなく、DDDの売り込み方です。「杏子」さんによる「恋するBAILA BAILA」（最初2ヶ月ぐらいは英語版の「One in a million」）を必ず、レッスンの最初に踊らされることになったんです。
雑誌やテレビで話題を作ろうとしたり、今年の紅白でかかったら一緒に踊ろうと言われたり、別売りDVDリリース1ヶ月前からしつこく宣伝したり...。それがBAILAファンなら誰もが好きになるような曲や踊りならまだしも、クオリティが低すぎ。海と太陽のイメージで売ってきたBAILAで、純粋にオリジナル曲や振り付けの楽しさで徐々にファンを増やしてきたのに、こういう手垢のついた60～70年代の資本主義独特の手法で、カネを使って消費者の好みを売り手が造りあげようとするやり方には本当にムカつきました。
Baila Baila ダンサーズとして参加した伊藤由里子さんをはじめとするダンサーたちも、なんでこんなダサい格好で、昭和のナイトクラブみたいな場所で踊らされてるんだと情けなくなりました。
しかも、なんで"杏子"？？？？確かに歳のわりには肌もスタイルも綺麗だけど、どうみたっておばちゃんイメージじゃんｗｗｗｗ。
そして、湯川れい子の作詞でとにかくエロい描写を売り物にして、人妻の不倫モードで歌を作ってあるんですが、どんだけBAILAファンをなめとんじゃｗｗと思いました。そりゃ中にはそういう曲に思い入れできる人も1人や2人はいるかもしれませんが、一応、ジム通いしている主婦やOLが中心です。最近の人気ドラマの中高年主婦の相手だって10歳以上若い健康的な若者だったりします。（という問題ではないですが...）
おそらく、昔カネの力で成功したのに自分の能力と混同している広告代理店のマーケ屋が「BAILAの中心世代がバブル期に青春を迎えた」と判断して、脳内シミュレーションしてプランを練ったんでしょうが、たぶん総スカンを食らったと思います。（インストラクタの先生たちは一生懸命営業協力して「恋するBaila...」の宣伝をするので、生徒で失礼なことを言うのは私ぐらいだと思いますが、この最低な曲で踊らされる義務がついたBAILAレッスンは大嫌いでした。みんな1分でも好きな曲を踊りたいんです。）
こんな方法を今後もDDDがとるのであれば、BAILAなんか廃れてしまえばいいとさえ思いました。BAILAが好きな人間なら、同じくらいのクオリティのダンス・エクサがあればそれでいいわけです。
伊藤由里子さんのダンスのセンスは（最近のDVDではちょっと大人しくされてるものの）本当に素晴らしいので、そこは惜しいとは思いましたが、もしDDDが反省しないんであればもう終わっていいんじゃない？とさえ思いました。エアロ出身にこだわらなければ才能あるダンサーはいくらでもいるので...。
とはいえ！
Vol.14でちょっとクオリティが戻ってきた（曲では最高レベルも入ってそうな）Baila Baila。Espejismo del amorのようにHipHopみたいに激しい動きのも1曲入ってるところがまた嬉しい。
Vol.4の頃のようなもうちょっと難易度が高い振り付けも今後は入れていって欲しいと思います。
ちょうど、音楽レベルが上がって、振り付けの難易度が下がりすぎていないのが魅力のVol.9のPVも貼っておきます。私はこの中の、Mas de tiとSaber VivirがBaila全曲の中で一番好きです。（でもVol.14の中の曲にシフトするかもしれない。）
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以前にご紹介したVol.12ほど素晴らしくなくてもいいから、とにかくVol.13におさらばしたかったので、すっごく待ち遠しかったですww..
Volume 14は、ちょっとラテンぽさが減って、80年代の上質なポップス調なんですが、聴けば聴くほどどんどんハマってしまって、音楽そのものをVol.12よりも好きになりそうです。これだけヘビロテしてしまってると、飽きるの早くなるから心配...。
個人的にはRevolutionとIrritating Distance、I want all your loveが曲と振付ともに気に入ってますが、全曲悪く無いです。メロディがイマイチでも踊っているとすごく好きになってくる。
ちなみに、曲名と歌詞と和訳をチェックしたい人はこちら
σ Baila Baila VOl.14 songs
そして、運動量もvol.11の頃並みにちょっとだけ回復。最後までわくわくできるような楽しい振り付けが多いです。
私はVol.13は最後まで好きになれませんでした。そもそも、Vol.13はDVDの制作自体がものすごく問題ありました。
リリース前日の3月末に、大阪の阪急デパートのスポーツ用品売り場に伊藤由里子さんたちがFreddyのプロモーションとしてパフォーマンスされた、伊藤さんが「私もこのDVD、いま初めて手にするんです」と言っていたんですが、つまり製造がぎりぎり。そして、Paso a Pasoのレッスンでは、声が映像とずれまくったり消えたりと、滅茶苦茶の不良品でした。
その後、なんとか修正したものに交換が可能になったのですが、これはメールや電話でガンガン文句を言ってくれた人たちのお陰です。DDDのサイトを見ると、お詫びというより言い訳みたいな文が掲載されていました。
ジムでバイラを教えるインストラクターたちも、DVDが未完成のときに研修を受けたのか、かなり振り付けが間違っていました。間違いが少なかった先生が最後まで違う動きだったりとか...。
曲も個人的にはイマイチでした。Gypsy LoveとかMagic CarpetとかNecesiade de tiとか、まぁまぁ楽しい曲もあるんですが、新しい客を取り込もうとして、とことん動きを楽にしたような…。そしていつものジョアン・アルティセンの振り付けが半分くらいに減ったという噂も。踊っていて最後まで本当に楽しいと思える曲が1曲もなかったんです。こんなこと初めて。
でも、Vol.13でもっと問題だったのは、DVDそのものではなく、DDDの売り込み方です。「杏子」さんによる「恋するBAILA BAILA」（最初2ヶ月ぐらいは英語版の「One in a million」）を必ず、レッスンの最初に踊らされることになったんです。
雑誌やテレビで話題を作ろうとしたり、今年の紅白でかかったら一緒に踊ろうと言われたり、別売りDVDリリース1ヶ月前からしつこく宣伝したり...。それがBAILAファンなら誰もが好きになるような曲や踊りならまだしも、クオリティが低すぎ。海と太陽のイメージで売ってきたBAILAで、純粋にオリジナル曲や振り付けの楽しさで徐々にファンを増やしてきたのに、こういう手垢のついた60～70年代の資本主義独特の手法で、カネを使って消費者の好みを売り手が造りあげようとするやり方には本当にムカつきました。
Baila Baila ダンサーズとして参加した伊藤由里子さんをはじめとするダンサーたちも、なんでこんなダサい格好で、昭和のナイトクラブみたいな場所で踊らされてるんだと情けなくなりました。
しかも、なんで"杏子"？？？？確かに歳のわりには肌もスタイルも綺麗だけど、どうみたっておばちゃんイメージじゃんｗｗｗｗ。
そして、湯川れい子の作詞でとにかくエロい描写を売り物にして、人妻の不倫モードで歌を作ってあるんですが、どんだけBAILAファンをなめとんじゃｗｗと思いました。そりゃ中にはそういう曲に思い入れできる人も1人や2人はいるかもしれませんが、一応、ジム通いしている主婦やOLが中心です。最近の人気ドラマの中高年主婦の相手だって10歳以上若い健康的な若者だったりします。（という問題ではないですが...）
おそらく、昔カネの力で成功したのに自分の能力と混同している広告代理店のマーケ屋が「BAILAの中心世代がバブル期に青春を迎えた」と判断して、脳内シミュレーションしてプランを練ったんでしょうが、たぶん総スカンを食らったと思います。（インストラクタの先生たちは一生懸命営業協力して「恋するBaila...」の宣伝をするので、生徒で失礼なことを言うのは私ぐらいだと思いますが、この最低な曲で踊らされる義務がついたBAILAレッスンは大嫌いでした。みんな1分でも好きな曲を踊りたいんです。）
こんな方法を今後もDDDがとるのであれば、BAILAなんか廃れてしまえばいいとさえ思いました。BAILAが好きな人間なら、同じくらいのクオリティのダンス・エクサがあればそれでいいわけです。
伊藤由里子さんのダンスのセンスは（最近のDVDではちょっと大人しくされてるものの）本当に素晴らしいので、そこは惜しいとは思いましたが、もしDDDが反省しないんであればもう終わっていいんじゃない？とさえ思いました。エアロ出身にこだわらなければ才能あるダンサーはいくらでもいるので...。
とはいえ！
Vol.14でちょっとクオリティが戻ってきた（曲では最高レベルも入ってそうな）Baila Baila。Espejismo del amorのようにHipHopみたいに激しい動きのも1曲入ってるところがまた嬉しい。
Vol.4の頃のようなもうちょっと難易度が高い振り付けも今後は入れていって欲しいと思います。
ちょうど、音楽レベルが上がって、振り付けの難易度が下がりすぎていないのが魅力のVol.9のPVも貼っておきます。私はこの中の、Mas de tiとSaber VivirがBaila全曲の中で一番好きです。（でもVol.14の中の曲にシフトするかもしれない。）
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