あけましておめでとうございます。
このブログは、東京の門前仲町在住時代にいくつか投稿した深川不動尊や冨岡八幡宮の初詣の記事に年末年始になるとたくさんアクセスを頂くのですが、今回は神戸の初詣情報です。
ちょっとした縁起物風景もを入れておきました。運勢上がるかもしれませんヘ(゚∀゚*)ノ。
今年の初詣は、来日中の友人と神戸三ノ宮のホテルで宿泊中だったので、生田神社と湊川神社をハシゴしました。というわけで、バックデートでその時の備忘録として残しておきます。
大晦日の午後は、昔と比べるとかなり人が少ない三宮センター街と旧居留地を歩き、オリエンタルホテルの最上階でお茶しました。
静かに過ごす人たちには、ここから眼下に見える港の船からの汽笛が、午前0時の元旦を告げたそうです…。
生田神社といっても、行列に加わるつもりはなかったので最初から様子見程度のつもりで出かけました。紅白が終わって日付が変わる少し前。
阪急三ノ宮駅のこのあたりが最後尾。
生田筋。生田神社の鳥居ぐらい見えるかと思ってたのですが、車を封鎖してホコテンになっている道路の東急ハンズのそばに来ると、もう人だかりで歩けません。何にも見えないうちにカウントダウンが終わったらしく、一瞬歓声が聞こえましたが、とにかくなんにも見えないので、カメラを上に上げてシャッターだけ切りました。
こんなの、いつ始まった行事か知りませんが、中央にいる人たちだけのイベントだし、ただの通行人すら神社に近づけもしないので、全然面白くありません~。
電車で2駅西の神戸駅まで行って、湊川神社でお参りすることにしました。
大晦日から元旦にかけては一晩中電車があることを駅員さんに確認しましたが、15分間隔なので、1本逃すとかなり待つ気がします。
平日は12時台最終電車ごろの三ノ宮駅がこんなに空いてることはないと思いますが、元旦はがらんとしています。
そごうが見えるフラワーロード側の風景も記念にパチリ。ひっそりしています。
神戸駅。ハーバーランドとは逆の山側からの中央口。昔から好きな風景なんですが、レトロでいいですね~。ちなみに私はこの駅のそばに日赤病院があった頃にそこで生まれました。除夜の鐘が鳴り終わる頃だったらしいです。
そして、駅のロータリーを囲むオフィスビルの北側の道路を渡り…(すみません、歩きながら撮りましたw)
「はしまき」という、もんじゃとお好み焼きの中間みたいなのを箸に巻いた食べ物を買って頬張りながら、いきなり入り口近くまで伸びてきた行列に参加。
ちなみに、私はお好み焼きの生地は緩めが好みなので、このはしまき(玉子にちょっと青のりをかけてもらった)は美味しかったです。重すぎなくてちょうどよかったです。
到着したときには、初詣客が鳥居の外まではみ出していなかったはずなのですが、急に行列が伸びてきたので、急いで参加。
楠公さんの初詣の行列は、比較的どんどん前に進んであまり並ばなくていいと聞いていましたが、そのとおりでした。
屋台の写真を撮ったり、買い食いしたりしながらも、どんどん前に進むんです。これは気持ちがいい。
途中で、いちご大福なるものを初めて買って食べました。美味しいんですね。ロングセラーになってる理由がわかります。(屋台で見たのは初めてですが。)
本殿、ちょっと近づいてきました。どんどん進んでます。
焼き鳥屋も~。大きいw
本殿間近。最前列は十数人が並んだままお賽銭を投げてお祈りできるようになっているので、警備員がいちいち静止することなく順調に流れていて混乱がありません。(門仲の冨岡八幡宮はなぜこれができないんだろう…。ちゃんと石段上らせてくれるせいか…。)
縁起物なので入れときます。招き猫群。
おみくじ売り場はそれなりに盛況でしたが、大して並んでませんでした。
そんなにゆっくりしたつもりはないけど、あっと言う間に1時間以上たって午前1時半。三ノ宮駅前のホテルへ戻ります。
このあと、友人らは年明けに羽田空港から帰国予定だったので、明石の我が家でお節とお雑煮を食べたあと、新幹線に乗りました。
新富士駅通過する頃が日没時刻。たそがれのカッコいい富士山にめぐまれました。これは縁起がよさそうです~。
そして、お馴染み門前仲町の東急ステイにチェックイン。持参したお節の残りと、オリジンで買ってきたご飯・サラダで夕食をとったあと、元日夜まで行列している深川不動尊へ様子見がてら、お参りに行きました。
混んでるようで、すぐに本殿に辿りつく程度の行列でした。
増設された新本殿の中では護摩みたいなイベントをやっていました。鉦を叩く音やちゃんてぃんぐが聞こえてきて結構いい雰囲気だったのですが、ブーツを脱ぐのが面倒だったので、遠くから写真だけ。
従来どおりお参りしている旧本殿には、以前中に入ったときには見かけなかった木像が…。
成田・羽田発着で年末年始の日本にやってきた友を東京に2泊しかさせなかったのは、やはり放射能汚染が気になるからです。東京の水道水には微量ながらも浄水器もお手上げのセシウムが含まれています。飲料水は買えても、お風呂のお湯は買えません。料理に使われた水はお腹に入ってしまいます。
すでに内部被ばくで体が敏感になっている人は、用があって首都圏に戻るときに、箱根辺りで空気が変わるのを感じるといいます。
私も、友を見送ってホテルに戻った夜からひどいカゼをひいてしまいました。部屋が寒かったのですが、門前仲町駅から外に出ようとしたときに、地面を通る風がすごい勢いで舞い込んでいたのが気になります。余分に持っていたはずのリポスフェリック・ビタミンCがバッグのポケットの深い底でみつからず、最初の24時間にムリをしたため、回復し始めるまで2日もかかってしまいました。
ちなみに、東京への移動前、初めて自分で注文したお節でもてなしたのですが…
これは大正解でした。
博多久松の3人用3段重『舞鶴』(税・送料込み11,500円)です。冷凍で届くのを、最寄のヤマト運輸で冷蔵で保管してもらっておいて、とりに行きました。放射能検査をしているだけでなく、一品ごとの原産地を記載してあるのでかなり安心。そして、オイシックスや板前魂などより、久松は全体的に量が多いんです。
リピーターが多いブランドの中ではそうしたコスパの点でも安心なので、いつか機会があれば久松のお節をおススメします。
このブログは、東京の門前仲町在住時代にいくつか投稿した深川不動尊や冨岡八幡宮の初詣の記事に年末年始になるとたくさんアクセスを頂くのですが、今回は神戸の初詣情報です。
ちょっとした縁起物風景もを入れておきました。運勢上がるかもしれませんヘ(゚∀゚*)ノ。
今年の初詣は、来日中の友人と神戸三ノ宮のホテルで宿泊中だったので、生田神社と湊川神社をハシゴしました。というわけで、バックデートでその時の備忘録として残しておきます。
大晦日の午後は、昔と比べるとかなり人が少ない三宮センター街と旧居留地を歩き、オリエンタルホテルの最上階でお茶しました。
静かに過ごす人たちには、ここから眼下に見える港の船からの汽笛が、午前0時の元旦を告げたそうです…。
生田神社といっても、行列に加わるつもりはなかったので最初から様子見程度のつもりで出かけました。紅白が終わって日付が変わる少し前。
阪急三ノ宮駅のこのあたりが最後尾。
生田筋。生田神社の鳥居ぐらい見えるかと思ってたのですが、車を封鎖してホコテンになっている道路の東急ハンズのそばに来ると、もう人だかりで歩けません。何にも見えないうちにカウントダウンが終わったらしく、一瞬歓声が聞こえましたが、とにかくなんにも見えないので、カメラを上に上げてシャッターだけ切りました。
こんなの、いつ始まった行事か知りませんが、中央にいる人たちだけのイベントだし、ただの通行人すら神社に近づけもしないので、全然面白くありません~。
電車で2駅西の神戸駅まで行って、湊川神社でお参りすることにしました。
大晦日から元旦にかけては一晩中電車があることを駅員さんに確認しましたが、15分間隔なので、1本逃すとかなり待つ気がします。
平日は12時台最終電車ごろの三ノ宮駅がこんなに空いてることはないと思いますが、元旦はがらんとしています。
そごうが見えるフラワーロード側の風景も記念にパチリ。ひっそりしています。
神戸駅。ハーバーランドとは逆の山側からの中央口。昔から好きな風景なんですが、レトロでいいですね~。ちなみに私はこの駅のそばに日赤病院があった頃にそこで生まれました。除夜の鐘が鳴り終わる頃だったらしいです。
そして、駅のロータリーを囲むオフィスビルの北側の道路を渡り…(すみません、歩きながら撮りましたw)
「はしまき」という、もんじゃとお好み焼きの中間みたいなのを箸に巻いた食べ物を買って頬張りながら、いきなり入り口近くまで伸びてきた行列に参加。
ちなみに、私はお好み焼きの生地は緩めが好みなので、このはしまき(玉子にちょっと青のりをかけてもらった)は美味しかったです。重すぎなくてちょうどよかったです。
到着したときには、初詣客が鳥居の外まではみ出していなかったはずなのですが、急に行列が伸びてきたので、急いで参加。
楠公さんの初詣の行列は、比較的どんどん前に進んであまり並ばなくていいと聞いていましたが、そのとおりでした。
屋台の写真を撮ったり、買い食いしたりしながらも、どんどん前に進むんです。これは気持ちがいい。
途中で、いちご大福なるものを初めて買って食べました。美味しいんですね。ロングセラーになってる理由がわかります。(屋台で見たのは初めてですが。)
本殿、ちょっと近づいてきました。どんどん進んでます。
焼き鳥屋も~。大きいw
本殿間近。最前列は十数人が並んだままお賽銭を投げてお祈りできるようになっているので、警備員がいちいち静止することなく順調に流れていて混乱がありません。(門仲の冨岡八幡宮はなぜこれができないんだろう…。ちゃんと石段上らせてくれるせいか…。)
縁起物なので入れときます。招き猫群。
おみくじ売り場はそれなりに盛況でしたが、大して並んでませんでした。
そんなにゆっくりしたつもりはないけど、あっと言う間に1時間以上たって午前1時半。三ノ宮駅前のホテルへ戻ります。
このあと、友人らは年明けに羽田空港から帰国予定だったので、明石の我が家でお節とお雑煮を食べたあと、新幹線に乗りました。
新富士駅通過する頃が日没時刻。たそがれのカッコいい富士山にめぐまれました。これは縁起がよさそうです~。
そして、お馴染み門前仲町の東急ステイにチェックイン。持参したお節の残りと、オリジンで買ってきたご飯・サラダで夕食をとったあと、元日夜まで行列している深川不動尊へ様子見がてら、お参りに行きました。
混んでるようで、すぐに本殿に辿りつく程度の行列でした。
増設された新本殿の中では護摩みたいなイベントをやっていました。鉦を叩く音やちゃんてぃんぐが聞こえてきて結構いい雰囲気だったのですが、ブーツを脱ぐのが面倒だったので、遠くから写真だけ。
従来どおりお参りしている旧本殿には、以前中に入ったときには見かけなかった木像が…。
成田・羽田発着で年末年始の日本にやってきた友を東京に2泊しかさせなかったのは、やはり放射能汚染が気になるからです。東京の水道水には微量ながらも浄水器もお手上げのセシウムが含まれています。飲料水は買えても、お風呂のお湯は買えません。料理に使われた水はお腹に入ってしまいます。
すでに内部被ばくで体が敏感になっている人は、用があって首都圏に戻るときに、箱根辺りで空気が変わるのを感じるといいます。
私も、友を見送ってホテルに戻った夜からひどいカゼをひいてしまいました。部屋が寒かったのですが、門前仲町駅から外に出ようとしたときに、地面を通る風がすごい勢いで舞い込んでいたのが気になります。余分に持っていたはずのリポスフェリック・ビタミンCがバッグのポケットの深い底でみつからず、最初の24時間にムリをしたため、回復し始めるまで2日もかかってしまいました。
ちなみに、東京への移動前、初めて自分で注文したお節でもてなしたのですが…
これは大正解でした。
博多久松の3人用3段重『舞鶴』(税・送料込み11,500円)です。冷凍で届くのを、最寄のヤマト運輸で冷蔵で保管してもらっておいて、とりに行きました。放射能検査をしているだけでなく、一品ごとの原産地を記載してあるのでかなり安心。そして、オイシックスや板前魂などより、久松は全体的に量が多いんです。
リピーターが多いブランドの中ではそうしたコスパの点でも安心なので、いつか機会があれば久松のお節をおススメします。