9月以来、3度目となる「11の日」。11月11日も、脱原発を訴える「経済産業省を囲む人間の鎖」は放射能雨が降る中、決行されました。
行けない者どうしはツイッターで会話しながらIWJのUstream中継を視聴(^▽^;)。タイトル編集が現時点でまだみたいですが、Iwakamiyasumi5として録画されていました。埋込みはまだ不可能だったので、下のスクリーンショットをクリックすると、別タブでIWJのUstサイトが開くように設定しました。
スクロールしながら、数分だけでも臨場感を味わって下さい。電力という巨大な利権が絡んでなければ、これほど視聴率を稼げる"イベント"をテレビ局が競って中継しに来ないわけがない。でも、ネットをしていない人たちの多くは、まだ、霞ヶ関でこんなことが起こっている事も知りません。
世代を越え、社会的立場も越え、日本各地から脱原発を目指す人たちが結集し、本気でこの国を帰るために、その輪が繋がって広がりつつある時期に、一般報道による情報は隠蔽と操作を繰返します。既得権益に支えられた為政者が脅かされる時、歴史はいつもそうなのですが。
動画を視聴できない方、Facebookのアルバムで100枚近い写真を投稿してあったのを、拝借したので一部アップします。最初に、開始前からスタンバイされた投稿者の新楽智夫さんのアルバム中のコメントをコピーします。
[引用ここから]
"9・19以来現場での臨場感を味わいながら、脱原発・即時廃止・再稼動絶対反対の立ち居地で抗議運動に参加し、皆さんの活動を記録して参りました。
18:00からですが、17:15に現地に入り現地での機動隊の配備・指令状況も垣間見ながら、経産省をぐるっと取り囲む全ての皆さんの様子を見て参りました。
一般の女性・主婦の方々の割合が非常に大きく、やはり子供を産み育てる母親及び母親予備軍が目立ちました。
警察官に「あなたは機動隊?」と声を掛けたら、未だ20歳そこそこの若者で「はい。」と素直に答えてくれました。「貴方方も大変だねー」と更に声を掛けると「ええー」と頷いていました。
放射能を含んでいてもおかしくない冷たい雨の中を、皆さん熱気むんむんで経産省に向って「原発は止めろ、再稼動はするなー、子供を守れー」と切実な声が飛び交っておりました。
デモやシュプレヒコールにはやや懐疑的でしたが、やはり具体的な行動は必要です。
それこそ9・19は6万人であれば、今度は10万人以上の集会が必要ですね。
皇居周辺しか有りませんが、陛下に声を届けるのも一手かと。
但し、最も心を痛められている天皇の前ではと考えますが、多分御許し戴けるでしょう。"
[引用おわり]
入り口付近の省庁の表示。資源エネルギーがてっぺんなのは仕方ないとして、直下にあの役立たずの「原子力安全・保安院」て何様(-""-;)?この国を支えてきたのは「中小企業」ですよ?
さて、肝心の人間の鎖に集まった人たち。
浜岡原発は世界一危険、の横断幕。東日本の地震は止まっていません。すぐ廃炉に着手しても私たちの半分が死ぬまでに安全に処分できる保証もない。再稼動を目指すなど狂気の沙汰です。
正面以外はちょっと暗くて寂しくなってきますが、しっかり敷地を囲みました。
子どもたちを連れた人たちも。本当は子どもには来させたくない場所なんですね。経産省の植込みは線量が高く、このアクションの後も、0.6マイクロシーベルトが計測されていました。
帰宅後は、放射能雨とビル風のホコリがついた服を玄関で脱いで、洗濯用にまとめて運ばれていることを祈ります。
もっと沢山あるんですが、アップロードに支障が出ていて追いつかない orz... 残りはまたいずれ。動画視聴が可能な方はそちらをBGMにしてくださいw。
※雨でなくてもホコリ除けのため、レインコートの準備をしたほうがいいですね。本当は足下の放射能濃度が高いので、ズボンもついたのがいいのですが、とりあえず↓こういうのとか。
薄手、使い切り レインコート アソート10枚セット
洗濯にしろ、ゴミ箱行きにしろ、最終的には焼却灰となって濃縮されて残ってしまうのですが、生活の場からは除去しなくちゃならないです。
行けない者どうしはツイッターで会話しながらIWJのUstream中継を視聴(^▽^;)。タイトル編集が現時点でまだみたいですが、Iwakamiyasumi5として録画されていました。埋込みはまだ不可能だったので、下のスクリーンショットをクリックすると、別タブでIWJのUstサイトが開くように設定しました。
スクロールしながら、数分だけでも臨場感を味わって下さい。電力という巨大な利権が絡んでなければ、これほど視聴率を稼げる"イベント"をテレビ局が競って中継しに来ないわけがない。でも、ネットをしていない人たちの多くは、まだ、霞ヶ関でこんなことが起こっている事も知りません。
世代を越え、社会的立場も越え、日本各地から脱原発を目指す人たちが結集し、本気でこの国を帰るために、その輪が繋がって広がりつつある時期に、一般報道による情報は隠蔽と操作を繰返します。既得権益に支えられた為政者が脅かされる時、歴史はいつもそうなのですが。
動画を視聴できない方、Facebookのアルバムで100枚近い写真を投稿してあったのを、拝借したので一部アップします。最初に、開始前からスタンバイされた投稿者の新楽智夫さんのアルバム中のコメントをコピーします。
[引用ここから]
"9・19以来現場での臨場感を味わいながら、脱原発・即時廃止・再稼動絶対反対の立ち居地で抗議運動に参加し、皆さんの活動を記録して参りました。
18:00からですが、17:15に現地に入り現地での機動隊の配備・指令状況も垣間見ながら、経産省をぐるっと取り囲む全ての皆さんの様子を見て参りました。
一般の女性・主婦の方々の割合が非常に大きく、やはり子供を産み育てる母親及び母親予備軍が目立ちました。
警察官に「あなたは機動隊?」と声を掛けたら、未だ20歳そこそこの若者で「はい。」と素直に答えてくれました。「貴方方も大変だねー」と更に声を掛けると「ええー」と頷いていました。
放射能を含んでいてもおかしくない冷たい雨の中を、皆さん熱気むんむんで経産省に向って「原発は止めろ、再稼動はするなー、子供を守れー」と切実な声が飛び交っておりました。
デモやシュプレヒコールにはやや懐疑的でしたが、やはり具体的な行動は必要です。
それこそ9・19は6万人であれば、今度は10万人以上の集会が必要ですね。
皇居周辺しか有りませんが、陛下に声を届けるのも一手かと。
但し、最も心を痛められている天皇の前ではと考えますが、多分御許し戴けるでしょう。"
[引用おわり]
入り口付近の省庁の表示。資源エネルギーがてっぺんなのは仕方ないとして、直下にあの役立たずの「原子力安全・保安院」て何様(-""-;)?この国を支えてきたのは「中小企業」ですよ?
さて、肝心の人間の鎖に集まった人たち。
浜岡原発は世界一危険、の横断幕。東日本の地震は止まっていません。すぐ廃炉に着手しても私たちの半分が死ぬまでに安全に処分できる保証もない。再稼動を目指すなど狂気の沙汰です。
正面以外はちょっと暗くて寂しくなってきますが、しっかり敷地を囲みました。
子どもたちを連れた人たちも。本当は子どもには来させたくない場所なんですね。経産省の植込みは線量が高く、このアクションの後も、0.6マイクロシーベルトが計測されていました。
帰宅後は、放射能雨とビル風のホコリがついた服を玄関で脱いで、洗濯用にまとめて運ばれていることを祈ります。
もっと沢山あるんですが、アップロードに支障が出ていて追いつかない orz... 残りはまたいずれ。動画視聴が可能な方はそちらをBGMにしてくださいw。
※雨でなくてもホコリ除けのため、レインコートの準備をしたほうがいいですね。本当は足下の放射能濃度が高いので、ズボンもついたのがいいのですが、とりあえず↓こういうのとか。
薄手、使い切り レインコート アソート10枚セット
洗濯にしろ、ゴミ箱行きにしろ、最終的には焼却灰となって濃縮されて残ってしまうのですが、生活の場からは除去しなくちゃならないです。