ブログネタ:一日だけ体験できるなら、赤ちゃん?高校生?50歳?100歳? 参加中私は50歳派!

どれか選択しないと進ませてくれないのでとりあえず真ん中をクリックした。かお

たとえいい思い出満載の年であっても、1日だけ経験したい年齢なんてないな~。しいて言えば東京で一人暮らしを始めた25歳のときが一番ワクワクの毎日ではあった。でも今に比べると何も見えてなかった。

赤ちゃんなんかより、赤ん坊である自分の世話をしてくれる父母の姿を(背後霊のように)外から眺めてみたいとは思うけどw。

まだ到達してない100歳も先に見ておきたいとも思わない。これから作るんだから。私自身と身近な同世代(+以上)が肯きあうのは、今が一番、ということ。来年はきっとまたこれまでで一番グッド!

高度成長期に育って、バブル期に社会人前半を迎えたから、経済的には今が一番大変で、不安も大きい。体調にもこれまで予期しなかった当たり前の変化が出てくる。

振り返ってあそこで別の道を選んでたら、という後悔も全くないわけではない。若いうちの苦労は買ってでも、という意味が年々、度々骨身にしみる。

だけど、色々経験しなければ見えなかった物の価値が漸くわかるようになる。これまで見えてなかった人の苦労も有難さも。家族・知人だけでなく社会の中で誰に支えられてきたのかも。

数年前、70歳を超えてノーベル文学賞(だったか)を受賞した北欧の女性が言ってた。歳をとればとるほど、この世は素晴らしい驚きで一杯。70越えた今でも驚きの連続、と。

へぇ、どんなだろう、とその時は楽しみに思ってたけど、ほんの少しだけ意味がわかってきた。経験した分だけ想像力も豊かになるから色んなものが見えてくる。

今のように思えるまでの数年間はひょっとしたら「あの頃に帰りたい」なんて無意識で思ってるときもあったかもしれない。基本的にそういう発想がないので、あまりよく思い出せないけど。

時代の転換期。次の波に乗っかるために、色んな経験させて貰ってよかった、の現在進行形なのだ♪

ここ数年で一番感動した本↓。日本ではまだ読んでない人が多すぎる。

グラミンフォンという奇跡 「つながり」から始まるグローバル経済の大転換 [DIPシリーズ]/ニコラス サリバン



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