読書記録2022#8 「一人で生きる」が当たり前になる社会 | 本と山とOTな生活~ときめきはスパイス~

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書く人になりたいミドサー院生作業療法士の日常。
いろいろこじらせてます。
でも毎日一生懸命生きてるから、たぶん、絶対、うまいことなる。

『「一人で生きる」が当たり前になる社会』荒川 和久  (著), 中野 信子 (著) ディスカヴァー・トゥエンティワン 2020

 

最高でした笑い泣きアップ

 

常日ごろから結婚するメリットを感じない・・・もやもやと感じてきた自分としては

中野さんの言う「『永遠の愛を誓う』という風潮ではなくなってきた」「恋愛はいいけれど結婚はためらうという感覚は昔は男性のものだったと思うのですが、最近は女性側がそう思っているのが新しい現象」に"やっぱり自分が間違ってるわけじゃなかった!キラキラ"と小躍り拍手

とても励まされるデータの数々でした

 

▲日本は高齢国家ではなく独身国家;5割がソロへ

 

▲集団を形成する必要がなくなってきた

 

これからはソロ向けのビジネスがうまくいくのかもね

 

自分の実感や周りの友人も本当に少子化なの?と言うぐらい子どもちゃんいっぱい生まれてるんだけど

ちゃんと結婚してるカップルは平均2人子どもを生んでいるということなので

なるほどとそれも合点がいきました

 

私のような人のせいで少子化が引き起こされているんですね照れ

 

もやもやしている自立系独女には是非読んでほしいし

私も折に触れて読み返したいと思うくらいです

★★★★★