道新文化センターで担当している
東南アジアに関する講座。
先日、講座の卒業生から
「ミャンマーに行ってきました!」という
旅の報告メールが届きました。
その写真がこちら。
まずは、寺院の仏像です。
「仏像の表面が凹凸になっているのは、
参拝に来た人たちが繰り返し
貼り付けていった金箔のせい。
ミャンマーの人たちの間には
自分のために富を蓄えるのではなく、
功徳を積むためにお金を使うという姿勢が
浸透していたように思えます」
そんな旅レポートも添えられていました。
もう1枚は、マンダレーからバガンに向かう
フェリーから撮ったエーヤワディー川の写真。
空が近くに感じられる、
東南アジアならではの景色だな~と
写真を見ながら、思わず
イメージトリップしてしまいました。
この方は、授業で私がオススメした
ラオスのルアンプラバーンも旅したほど
東南アジアが大好きな方で、
今回訪れたミャンマーでも
現地の人たちと温かな交流があったようです。
嬉しいなぁ。
他にも、今年のお正月を
タイのバンコクで過ごされたご夫妻からも、
「年末年始のタイ行きのチケット取れました~」
というメールを先日いただき、
ここ北海道でも、東南アジアファンが
ジワジワと増えていること、
またそれに少しでも貢献できていることに
ひそかに喜びを感じています。
いつか、道新文化センターの
卒業生に集合してもらって
旅の報告会などしたいものです(*^_^*)