二人で帰省 | Precious days

Precious days

Thank you for stopping by!

日が沈むのが早くなり、
4時を過ぎると暗くなってくる札幌。
「早く迎えに行ってあげなくちゃ!」
と、昨日はいつもより30分早く
保育園に迎えに行ったら・・・。

 

「もっと遊びたい~」とばかりにグズられ、
ちょっとショックだった母ちゃんです汗
ついこの間まで
預けるときに泣いていたのは誰?

 

ま、これも成長のひとつかな。

嬉しいような、寂しいような(笑)


鹿島千穂 オフィシャルブログ

 

そんな微笑ましい成長ぶりを

 

ジジ&ババに見てもらいたくて、

今週前半は

千葉の実家に帰省していました音譜

 

 

コドモを連れての飛行機旅。

 

 

主人がいれば心強いのだけど、

二人のときはいつもドキドキですね。

 

しかも、このときは

 

あの「さかもと未明さん事件」が

TVやネットで話題になり始めた頃で、

いつも以上の緊張感がガーン

 

でも、3人掛けで真ん中を空けて

 

お隣になった初老の男性は、

降りるとき、私たち親子の荷物を

荷物棚から取ってくださって、

「これで全部かな?」なんて

確認までしてくれました。

 

バス移動の際は

 

スッと席を譲ってくれる男性もいて、

感謝しっぱなし。

 

そういえば、

 

これも娘と二人で

以前、飛行機に乗ったときのこと。

あきらかに飽きてきて、

動きたくて仕方がない様子の娘さん。

隣に座った年配の女性と目が合う度に

「すみません・・・」と謝る私に

「あなた、もう謝らないで」と

その女性はおっしゃって

娘の手を握って遊んでくれました。

なんだか、泣きそうになったな。

 

公共の場だからこそ、

 

私たちは迷惑をかけないために

最大限の努力をしなければならないし、

一方で、周りにそれを見守るだけの

おおらかで豊かな心があれば、

もっと子育てしやすい環境が

生まれるのかもしれません。

 

母になって気づいたことのひとつです。