ピアノを弾くには、肩甲骨を意識すればいい? | 心と体をラクにするピアノ奏法

心と体をラクにするピアノ奏法

ピアニストでピアノ講師の荒井千裕が
ピアノの奏法、呼吸法、身体の使い方をお届けします。

こんばんは@こんにちは。

ピアニストでピアノ講師の荒井ちひろです。
日本中がコロナウィルスの騒動に巻き込まれていますね。
いえ、世界中が、でしたが、遂に日本全土が自粛要請を受けることに。

でも、今年はもう、ゴールデンウィークはないもの、家で過ごす、家でしか出来ない時間を過ごす時と思った方が懸命かと思います。

何より、あなたの、あなたが愛する人の命の問題ですものね。


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そんな大変なときでも、桜は咲くのです。

私は25年間、日本を離れ、日本に非常に近くはありますが、香港という外国に住んでいました。
だから、その25年間のうち、日本の桜を堪能できたのは本当に片手で数えるほどしかありません。

今年は、あぁ、桜にもいろんな種類があって、少しずつ時期をずらしてそれぞれの命を輝かせて私達を楽しませてくれているのだなぁ、ということに、ようやく気づけました。

桜を愛でる事が出来ない国に長くいたせいかもしれないし、そうではなくて、今年はコロナに巻き込まれて、今までの「当たり前」が当たり前ではなくなったからこそ、気づけたことなのかも、しれませんね。

ブログを書かない(書けない)だけではなく、メルマガを始めて10年超、初めてメルマガを思わず発行できなかった10日間。

昨日ようやく、ウェブサイトの方で一つ記事を書きました。

ピアノを弾く時窮屈さを感じるなら肩甲骨を意識すると楽になる! | 心と体をラクにするピアノ奏法ピアノを弾く時窮屈さを感じるなら肩甲骨を意識すると楽になる! | 心と体をラクにするピアノ奏法 


我が家もご多分に漏れず、家人の在宅勤務が始まりましてね。

未だに自分のペースがつかめない日々なのに、更にかき乱されております。

それでも、ピアノと触れられる時間が私を救ってくれています。

こんな練習をしたり、していますよ。

バッハ「平均律第2巻第22番」のプレリュードの練習模様です。

平均律も2巻ともなりますと、プレリュードもフーガのようですよね。



いろいろと、もどかしいこともあるでしょうけれど、

今、目の前にある小さな幸せを、数えてみましょうか。