見えるものが、必ずしも大事ではない | 心と体をラクにするピアノ奏法

心と体をラクにするピアノ奏法

ピアニストでピアノ講師の荒井千裕が
ピアノの奏法、呼吸法、身体の使い方をお届けします。

● 見えるものが、必ずしも大事ではない

160130
La amenaza invisible by Jashir

目を通して見えるものって、私たち、目が見える者にとっては、無意識ながら、とても大きな世界だと思う。

世の中には、目が見えない方は、たくさん おられるだろう。

そのような方々でなくても、歳を重ねていけば、その時間差はあれども、容赦なく「老眼」というヤツが近づいてくる。

今まで見えていたものが見えなくなる、というのは、恐怖でしかない。


 しまいには、すべてが見えなくなってしまうのではないか????という。



でも、私は老眼になるのは早かったけれど、そもそも、幼少期から、ほとんど見えていなかったので、何か自分にふさわしい方法があるのではないか?と、今でも思っています。


そのことはさておき(この記事の主軸ではないので)。。。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


「五感」、とか「第六感」と、言いますよね。

そう、私たちには、いろんなところで、あらゆることを「感じる」機能を持っています。

もちろん、世の中の全ての人たちが、それら全てを持っているわけじゃないでしょう。

でも、もしも、それらの感覚の何かが使えない状態であっても、その他の感覚器官が機能していれば、いろんな事を感じることができますよね。


これって、凄いことだなぁと、改めて、思うのです、


目が見える人たちにとっては、目から入る情報は、非常にわかりやすく、そして、当たり前な感覚になります、


でも、目から入る情報が全てではないでしょう?


も ちょっとね、他の感覚、耳から聞こえてくるもの、
肌で感じられる空気感、
なんだかわからないけれど、感じる何か・・・・

そういうものを、もっと大事にしていいんじゃないかな?

もっと敏感になって、いいんじゃないかな?

って、思うのです。



見えるものも、大事だけれど、
見えないものも、感じることがあるなら、それは何かのサインだから。


だから、見えないものも、大事にしたいね。


今日もワクワクの1日を☆


お読み下さり、ありがとうございました。
香港在住ピアニストdeピアノ講師の荒井千裕でした。



**ピアノ・レッスンをご希望の方へ**

香港教室*3~4歳ちゃんのためのプレピアノ・クラス開講中!
香港教室・東京レッスンをご希望の方はメールでお問い合わせください♪
2016年の東京レッスンの全日程はこちらです。
※ 3月末の東京イベントは締め切りました。
東京レッスンや香港教室について、遠慮なくお問い合わせ下さいね。
chihiro@chihiropiano.com 荒井千裕まで。


**メールマガジン配信中**

月・水・金曜日の朝に配信しています。 奏法・精神面や呼吸のコントロール法などをお送りしています。
メールマガジンに興味のある方は、こちらからご登録ください
もちろん無料です。


**電子書籍**
本番で演奏するための練習法♪